🔎来週の注目銘柄
✅マイクロン・テクノロジー、フェデックス、オラクル
✅ニトリホールディングス、TDK、川崎重工業

✅マイクロン・テクノロジー、フェデックス、オラクル
✅ニトリホールディングス、TDK、川崎重工業
米国株
日本株
日米マーケット展望
主な日本企業決算
◎マイクロン・テクノロジー<MU>
半導体メモリやストレージ製品の製造・販売を手がける。2025年9-11月期決算は、市場予想を上回る好決算で着地。続く2025年12月-2026年2月期決算の見通しも強気で株価は急騰。
◎フェデックス<FDX>
「FedEx Express」を中核とし、各種物流サービスを世界展開。2025年9-11月期決算では、売上高、一株当り利益が市場予想を上回って着地し、2026年5月期今期見通しを上方修正。株価は12月11日年初来高値288.44ドルまで上昇し、その後も高値圏で推移中。
◎オラクル<ORCL>
ソフトウェアやハードウェアの開発・販売などを手がける。(人工知能)への過剰投資に加え、データセンター建設の資金調達に難航していると伝わり、株価が調整中。ほかのAI関連銘柄にも影響を及ぼしている。
◎ニトリホールディングス<9843>
家具・インテリア製造の国内トップ企業。米国運用会社のマサチューセッツファイナンシャルが大株主に浮上。円高にも強い銘柄で、株価はV字回復中。
◎TDK<6762>
電子部品の大手。17日に米系の大手証券会社がTDKの投資判断を強気に据え置き、目標株価を従来の2,200円から2,600円に引き上げたことで株価下落の勢いがストップしたか。
◎川崎重工業<7012>
総合重機大手。自衛隊の潜水艦用エンジンの燃費性能データを改ざんしたとして、防衛省が同社を「指名停止」処分とする方向で調整に入ったとの報道。防衛関連銘柄として、株価も堅調だっただけに、今後の値動きに要注意。
◎消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで、来年の利下げ期待が高まり、株価は反転上昇。
◎AIバブルへの警戒感は依然として燻っており、関連銘柄の値動きには要注意。
◎年末に向けて市場の売買ボリュームが激減してくることで、個別銘柄の値動きも荒くなる可能性も。
◎日銀金融政策決定会合では、政策金利を0.25%引き上げ0.75%とすることが決定。1995年8月以来、約30年ぶりの高水準に。
◎日銀会合が終了し、とりあえず年内の大きなイベントは通過。年末にかけての日本株市場は、米国株市場や為替の推移に影響を受けそう。
◎注目イベント(日本時間)
12月24日(水) | 米国 | ・新規失業保険申請件数 |
日本 | ・景気動向指数(確報値) | |
12月25日(木) | 米国 | ・米国株市場休場(クリスマス) |
12月26日(金) | 日本 | ・雇用統計 ・東京消費者物価指数 |
12月22日(月)
しまむら
>>詳しくは配当・決算情報のお知らせ(25年12月15日〜12月26日)をご参照ください
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