💡この記事のポイント
✅三尊天井と逆三尊はトレンド転換のサイン
✅利益確定や損切りの目安は?
✅ヤクルト本社、TOWAで検証
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✅三尊天井と逆三尊はトレンド転換のサイン
✅利益確定や損切りの目安は?
✅ヤクルト本社、TOWAで検証
三尊天井は売りサイン、逆三尊は買いサイン
ヤクルト本社、TOWAのチャートで検証
業績やニュースなども参考にしよう
実践テクニカル教室・第6回では、トレンド転換のサインである「ダブルトップ」と「ダブルボトム」を紹介しました。今回は、より出現度が低く、その分、信頼度が高いとされる「三尊天井」と「逆三尊」について解説していきましょう。
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三尊天井(ヘッドアンドショルダートップ)は、2つの山(高値)に挟まれた真ん中の山(高値)が一番高くなっているチャート形状です。
これが高値圏で出現すると、上昇トレンドから下落トレンドへの転換を示すサインと言われています。両サイドの山が肩、真ん中の山が頭に見えることからヘッドアンドショルダーズトップとも呼ばれています。株価が2つの谷(ネックライン)の水準を下抜けたところが売りシグナルと見られます。
この場合の下値の目安となる水準は、真ん中の高値からネックラインまでの値幅分を下落した水準とされています。あくまでメドなので、参考までに捉えておきましょう。
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逆三尊(ヘッドアンドショルダーズボトム)は、三尊天井を逆さにした形で、2つの谷(安値)に挟まれた真ん中の谷(安値)が一番低くなっているチャート形状です。
これが安値圏で出現すると、下落トレンドから上昇トレンドへの転換を示すサインと言われています。ヘッドアンドショルダーズボトムとも呼ばれています。こちらは株価が2つの山(ネックライン)を上抜けたところが買いシグナルと見られます。
上値の目安は、真ん中の安値からネックラインまでの値幅分を上昇した水準とされています。あくまでメドなので、参考までに捉えておきましょう。
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※出所:TradingView
上の画像は、「ヤクルト」など乳酸菌飲料を国内外で展開するヤクルト本社の週足チャートです。トリプルトップを形成後、下落の勢いが強まったことがわかります。株価は、2つの谷を下抜けていきました。ここが見切り売りのポイントとなります。ここで損切りしていなければ、含み損はどんどん膨らんでいたことになります。このように三尊天井は「我慢の限界=ロスカット(損切り)」を決める際の参考にもなります。
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※出所:TradingView
上の画像は、半導体等電子部品の樹脂封止装置などを手がけるTOWAの週足チャートです。逆三尊を形成後、上昇の勢いが加速したことがわかります。株価は、2つの山を上抜けていきました。ここで買っていれば、その後の大きな上昇を取れたことになります。このように逆三尊は底値から反転買いを決める際の参考にもなります。
今回解説した三尊天井や逆三尊は、形成されるまでに時間がかかるため、前回紹介したダブルトップやダブルボトムよりも信頼度が高いと言われています。しかし、相場の世界に絶対はありませんので、1つのサインだけで判断するのではなく、他のテクニカル指標や企業業績、ニュースなども参考にしながら売買に活用しましょう。
記事作成日:2026年1月22日