ENECHANGE<4169>
◎8/28(月)終値1,225円+84円
◎電気自動車(EV)普及に向け、政府が2030年までの充電設備の設置目標を従来比2倍の30万口に引き上げる方針を固めたと報じられたことが買い材料視されたようです
◎ENECHANGEはEV充電インフラサービス「EV充電エネチェンジ」を展開しており、政府の施策による恩恵は大きいとの見方が、株価上昇につながったと見られます
◎記事によると、政府は高速道路のサービスエリア(SA)や道の駅、商業施設などの公共スペースにおいて、現在(約3万基)の10倍程度の設置数を目指すようです
◎世界中でEVの利用が急拡大しており、国内でも充電設備を増やしてEV化を後押しする狙いのようです
◎株価は2021年11月の上場来高値4,590円から2022年5月の上場来安値502円へ下落
◎同年7月高値1,650円へ反発後に同年10月安値785円へ下落し、その後はおおむね1,000~1,500円のレンジ内でもみ合いとなっています