【株価が動いた理由】エヌビディア

【株価が動いた理由】エヌビディア

エヌビディア<NVDA>

  

◎2024/7/17(水)終値117.99ドル-8.37ドル

◎トランプ氏の台湾に関する発言や対中規制強化の姿勢などから半導体株が全面安となり同社株も売られました

◎トランプ氏は報道機関のインタビューで「台湾は米国に防衛費を払うべき」「台湾は半導体ビジネスを奪った」などと述べました

◎エヌビディアを含む多くの半導体メーカーは製造を台湾に依存していて、世界最先端の半導体製造能力の約92%を擁することから嫌気されたようです

◎また、米国が日本とオランダの経済産業省など当局者に対し、中国に半導体最先端技術を含む製品を販売し続けた場合、最も厳しい対中貿易制限を課すことを検討していると伝えたことも背景にあるようです

◎この日発表されたオランダの半導体製造装置メーカーASMLの決算で、第2四半期の売上高と利益は市場予想を上回ったものの、第3四半期の収益予想はアナリストの予想を下回り、株価が12%以上急落したことも懸念されたようです

◎株価は6月20日史上最高値140.76ドル以降は、およそ118ドル~136ドルで推移していましたが、この日は一時116.72ドルまで下落しレンジを下回りました

公開日:2024.7.18

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