エヌビディア<NVDA>
◎2024/7/31(水)終値117.02ドル+13.29ドル
◎米国の証券会社が、半導体関連株の中で特に強く推奨する「トップピック」銘柄に、半年ぶりにエヌビディアを選定したことが注目され、前日比12%超の大幅高となりました
◎事業環境は良好で、高値から約27%下落し同社株の割高感が解消されたことが背景にあるようです
◎レポートでは、企業の人工知能(AI)関連の設備投資意欲は衰えないとの見方を示した上で、競争が激化してもエヌビディアの優勢は揺るがないと予想しているとのことです
◎対中輸出規制などの懸念も、次第に解消していくと見ているようです
◎また、マイクロソフト<MSFT>など各社の決算でAI投資拡大や加速の意向が示されており、これらもエヌビディアの業績の追い風になると期待されたようです
◎他にも、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>の好決算や、対中輸出規制から、日本、オランダ、韓国などが除外される見込みとの報道も好感されたようです
◎株価は6月20日上場来高値140.76ドルから7月30日安値102.54ドルまで下落、この日は一時118.34ドルまで上昇しました