【株価が動いた理由】バークシャー・ハサウェイ

【株価が動いた理由】バークシャー・ハサウェイ

バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>

 

◎2024/8/28(水)終値464.59ドル+3.96ドル

エヌビディア<NVDA>の決算や政治イベントなどへの警戒感で様子見ムードが強まる中、買い安心感のある投資先の1つとして注目され4連騰となりました

◎8月は相場変動の大きい1カ月となり、痛手を受けた機関投資家も多いと伝えられる中、長期投資のスタンスで割安株に投資し、銘柄選別や入れ替えも適宜行う著名投資家ウォーレン・バフェット氏の投資手法が再び注目されていることも背景にあるようです

◎この日、バークシャー株の時価総額が初めて1兆ドル台に乗せました。ハイテク株以外での1兆ドル超えは初とのこと

◎同社は長期にわたって株式を保有してきたアップル<AAPL>のほか、バンク・オブ・アメリカ<BAC>についても段階的に保有株放出を進めており、足もとの業績は利益が乗りやすい状況となっているようです

◎一方で現金化した投資資金については再投資も進めており、8月に入って化粧品小売りのアルタ・ビューティーや航空部品の保守・製造を行うハイコ、損害保険大手のチャブやシリウスなどへの新規投資や株式追加取得が報じられています

◎株価は2月26日高値430ドルから4月17日安値395.66ドルへ下落、この日は一時466.6ドルまで上昇して上場来高値を更新しました

公開日:2024.8.29

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