【株価が動いた理由】エヌビディア

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◎2024/9/24(火)終値120.87ドル+4.61ドル

◎米国株の全面高とジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)の自社株売却が終了したとの報道で、前日比+3.96%の大幅高となりました

◎9月の米消費者信頼感指数が市場予想を下回り消費減速懸念もあったものの、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ姿勢で米経済はソフトランディング(軟着陸)に向かうとの見方と、中国の金融緩和と景気刺激策などからNYダウの4連騰など米国株が全面高となりました

◎また、ファンCEOの自社株売却について予定していた600万株の売却が完了し、まだ8億株以上保有しているものの、一旦売却は終了との報道があり大幅高に繋がりました

◎さらに、米調査会社のアナリストが次世代AI(人工知能)製品「ブラックウェル」への期待感を改めて表明し、マグニフィセント・セブンの中でも相対的に割安感が高まっていると指摘したことも背景にあるようです

◎株価は8月5日安値90.69ドルから8月26日高値131.26ドルまで上昇、その後9月6日安値100.95ドルから9月12日高値120.79ドルまで上昇。この日は一時121.8ドルまで上昇し12日の高値を超えました

 

 

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公開日:2024.9.25

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