◎2024/7/4(木)終値5,284円+378円
◎足もとで非鉄市況が堅調に推移しており、市況上昇の業績寄与度が大きい関連銘柄の1つとして買われたようです
◎ロンドン金属取引所（LME）の銅相場が上昇しており、1日発表のデータで韓国にあるLMEの指定倉庫からの在庫引き出し注文が急増していることが材料視されているようです
◎これは米利下げの可能性に加えて、7月中に予定される中国共産党の重要会議で何らかの景気刺激策が示されるとの期待も背景にあると見られます
◎また、3日のニューヨーク市場で金先物価格が大幅上昇となったことも非鉄株を押し上げているようです
◎3日発表の米国経済指標は景気失速を示す内容のものが相次ぎ、米利下げの思惑から米国金利が低下してドル安が進み、金先物は買い優勢となったようです
◎株価は2月安値3,873円から5月高値5,648円へ上昇後、6月17日安値4,670円まで下落。その後やや持ち直し、この日は一時5,298円まで上昇しました
公開日:2024.7.4
シェアする
関連記事一覧
金融商品取引法に基づく表示事項
●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第 2883号
加入協会：日本証券業協会
指定紛争解決機関：特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等（https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html）」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。
免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。
前の記事へ
