【株価が動いた理由】日経平均+4.61%~米マイクロン好決算や原油価格安を好感し一時3,400円超高で72,000円台を回復

【株価が動いた理由】日経平均+4.61%~米マイクロン好決算や原油価格安を好感し一時3,400円超高で72,000円台を回復

日経平均

💡株価が動いたポイント

✅2026/06/25(木)終値72,366.34円+3,191.37円

✅始値70,114.09円、高値72,594.22円、安値69,982.67円

✅年初来高値72,831.73円、年初来安値50,558.91円

✅米半導体メモリー大手マイクロン・テクノロジーの好決算や、原油安による投資家心理の改善を好感し、前日比+4.61%高の大幅反発となりました


 

◎注目されていたマイクロン・テクノロジー<MU>の2026年3-5月期決算で、純利益が前年同期比15倍となる好実績と強気な見通しが示され、時間外取引で+15.77%高と急騰しました

◎この流れを引き継ぎ、東京市場でもアドバンテスト<6857>+15.06%、キオクシアホールディングス<285A>+12.27%、ソフトバンクグループ<9984>+7.89%、東京エレクトロン<8035>+7.78%、村田製作所<6981>+7.2%などに買いが集中し、日経平均の上げ幅は一時3,400円を超え史上最高値に迫りました

◎23日には韓国のSKハイニックスの生産計画に関する報道から半導体株の売り圧力が世界的に強まっていましたが、マイクロンの好決算でAI需要の減速懸念が遠のき、売り方の買い戻しも相場上昇に拍車をかけたようです

◎また、ホルムズ海峡での船舶航行正常化に伴い原油先物価格が下落していることも日本株の追い風となり、インフレや企業業績圧迫への懸念が後退したことで、高島屋<8233>+7.65%、味の素<2802>+4.78%、ファーストリテイリング<9983>+3.38%、三菱地所<8802>+3.02%、キッコーマン<2801>+2.95%、三越伊勢丹ホールディングス<3099>+2.81%、花王<4452>+2.68%、積水ハウス<1928>2.27%など幅広い銘柄も買われました

◎一方で、大口の売却観測や自然災害への警戒で売られたMS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>-4.44%をはじめ、住友金属鉱山<5713>-3.79%、三菱重工業<7011>-3.33%、三井物産<8031>-3.26%、三菱商事<8058>-2.86%なども逆行安となりました

◎専門家からは「日本の半導体株はまだ割安と言える水準」と先高観を支持する声がある一方で、「AI/半導体株の過熱感は解消されておらず、目先の上値追いには慎重になるべき」との指摘も出ているようです

◎日経平均採用銘柄の内、149銘柄が上昇、76銘柄が下落となりました