日経平均
💡株価が動いたポイント
✅2026/06/26(金)終値69,360.88円-3,005.46円
✅始値71,587.71円、高値71,786.28円、安値68,639.84円
✅年初来高値72,831.73円、年初来安値50,558.91円
✅前日の急騰に対する利益確定売りに加え、米ハイテク株の下落やアジア株安、ソフトバンクGの急落が重なり、前日比-4.15%安となり、7万円を割り込みました
◎前日に日経平均が3,100円あまり上昇していたため短期的な過熱感が意識されたことに加え、四半期末となる6月下旬に差し掛かり、機関投資家からの利益確定売りが先行しやすい地合いだったようです
◎出資先の米オープンAIが、新規株式公開(IPO)を2027年に延期検討と報じられたソフトバンクグループ<9984>-12.53%が急落し、日経平均を717.64円押し下げ、同じく835.1円押し下げたアドバンテスト<6857>-9.63%とともに大幅下落の大きな要因となったようです
◎また、前日の米国市場でメモリー価格高騰を理由にアップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>が製品値上げを発表し、主要テック株が下落した流れを受け、東京市場でもキオクシアホールディングス<285A>-11.23%、太陽誘電<6976>-10.83%、イビデン<4062>-8.98%、ディスコ<6146>-8.67%、TDK<6762>-8.52%、レーザーテック<6920>-5.97%などのAI/半導体関連株が軒並み売られました
◎さらに、イランがホルムズ海峡で貨物船を攻撃したとの報道を受けて原油先物相場が上昇しており、インフレ再燃や企業業績の下振れリスクが意識されたことも相場全体の重荷となり、三井金属<5706>-8.62%、東京電力ホールディングス<9501>-5.11%、任天堂<7974>-3.93%、メルカリ<4385>-3.71%、川崎重工業<7012>-3.58%なども売られました
◎午後には韓国総合株価指数(KOSPI)が下落率8%を超えて急落し、香港などアジア株安や米株先物の下落も重なって海外短期筋の売りが加速し、日経平均の下げ幅は一時3,700円を超えました
◎一方で、中期経営計画の達成に自信を示した花王<4452>+4.85%、アナリストの投資判断引き上げを受けたトヨタ自動車<7203>+2.49%をはじめ、オリンパス<7733>+2.96%、東海旅客鉄道<9022>+2.36%、三井物産<8031>+1.39%などは逆行高となりました
◎日経平均採用銘柄の内、114銘柄が上昇、109銘柄、変わらずが2銘柄が下落となりました
