【株価が動いた理由】日経平均+4.03%~米ハイテク株高や好決算を受け一時3,400円超高の急騰

【株価が動いた理由】日経平均+4.03%~米ハイテク株高や好決算を受け一時3,400円超高の急騰

日経平均

💡株価が動いたポイント

✅2026/07/31(金)終値64,362.02円+2,494.59円

✅始値61,957.1円、高値65,364.73円、安値61,948.23円

✅年初来高値72,831.73円、年初来安値50,558.91円

✅米ハイテク株高や国内主要企業の好決算を背景に見直し買いが膨らみ、前日比+4.03%高となり、一時3,400円を超える急騰となりました


 

◎前日の米株式市場で2026年4-6月期決算が市場予想を上回ったマイクロソフト<MSFT>が+15.5%急伸し、AI過剰投資懸念が和らいだことや、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が+8.18%高となった流れを受け、東京市場でもAI/半導体関連株を中心に買いが殺到しました

◎また、2026年4-9月期の純利益予想を前期比44%増に上方修正した東京エレクトロン<8035>+6.24%やアドバンテスト<6857>+16.34%の2銘柄で日経平均を一時1,700円ほど押し上げたほか、ストップ高買い気配となったキオクシアホールディングス<285A>+17.72%やイビデン<4062>+21.97%、ソフトバンクグループ<9984>+13.8%、レーザーテック<6920>+12.76%、ディスコ<6146>+12.74%などが大きく買われました

◎さらに、韓国株式市場で韓国総合株価指数(KOSPI)が時価総額の大きいSKハイニックスやサムスン電子の大幅高により+17.91%上昇したことも投資家心理を改善させ、海外短期筋による先物買戻しを誘ったようです

◎また、2027年3月期今期の業績予想を上方修正したパナソニックホールディングス<6752>+19.53%がストップ高買い気配となったほか、オリエンタルランド<4661>+8.45%、日本たばこ産業<2914>+7.05%、みずほフィナンシャルグループ<8411>+4.46%、京セラ<6971>+3.97%なども買われ、相場全体の追い風となりました

◎一方で、為替の円高進行やメモリー価格上昇による採算悪化懸念から任天堂<7974>-5.72%やコナミグループ<9766>-5.49%などのゲーム株が売られたほか、2027年3月期今期の純利益予想を下方修正した第一三共<4568>-11.12%や、2026年4-6月期決算が市場予想を下回ったデンソー<6902>-10.46%が急落したほか、野村総合研究所<4307>-15.96%、KDDI<9433>-4.26%、リクルートホールディングス<6098>-2.82%などは売られました

◎なお、日銀の金融政策決定会合では事前の予想通り政策金利の据え置きが決定され、後場は植田総裁の記者会見を見極めたいとの思惑からやや上値の重い展開となりました

◎日経平均採用銘柄の内、96銘柄が上昇、129銘柄が下落となりました