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NY見通し-今週は年内3回の利下げ見通しを背景に堅調か
NY見通し-今週は年内3回の利下げ見通しを背景に堅調か

NY見通し-今週は年内3回の利下げ見通しを背景に堅調か

 

 今週のNY市場はインフレ指標や決算発表に注目。先週はダウ平均が1.97%高と4週間ぶりに反発し、昨年12月以来の上昇率を記録。S&P500は2.29%高、ナスダック総合も2.85%高とともに3週間ぶりの反発となった。20日に結果が公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利が市場予想通りに据え置かれ、注目されたメンバーのFF金利見通し(ドットプロット)は年内3回の利下げ見通しが維持された。また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を受けてFRBが景気拡大を容認するとの見方が強まり、米国経済のソフトランディング期待が高まったことも投資家心理の改善につながった。
 ダウ平均とS&P500は20-21日の連日で取引時間中と終値の両ベースで最高値を更新し、S&P500は19日から3日連続で終値の最高値を更新して、20日に初めて終値で5,200ポイントを突破した。ハイテク株主体のナスダック総合も21日に約2週間ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値では20日から週末22日まで3日連続で最高値を更新した。

 

 今週は金曜日がグッドフライデーの祝日で休場となるため、4日間の取引となる。年内3回の利下げ見通しや米国経済のソフトランディング期待を背景に引き続き堅調な展開が期待されるが、主要3指数はそろって最高値圏にあるため、経済指標や決算発表をにらんだ神経質な展開も予想される。FRBがインフレ指標として注目する金曜日発表の2月個人消費支出(PCE)価格指数の市場予想は、変動の大きい食品、エネルギーを除くコア指数が前月比+0.3%と1月の+0.4%から鈍化が見込まれ、前年比では+2.8%と1月から横ばいが見込まれている。
 このほかの経済指標は月曜日に2月新築住宅販売件数、火曜日に2月耐久財受注3月消費者信頼感指数、木曜日に10‐12月期国内総生産(GDP)確報値新規失業保険申請件数など。決算発表はマコーミック、カーニバルウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなどS&P500採用の5銘柄が発表を予定。

 

 今晩の米経済指標・イベントは2月新築住宅販売件数、2月建設許可件数改定値、2月シカゴ連銀全米活動指数など。主要な企業の決算発表はなし。(執筆:3月25日、14:00)

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