日米株 注目銘柄のポイント(8月23日)

日米株 注目銘柄のポイント(8月23日)

目次

【NY市場:8月23日】

【東京市場:8月26日】

【NY市場:8月23日】

インテュイット<INTU>

・2024/8/22(木)終値665.29ドル-5.2ドル

・22日取引終了後に発表した決算で、2024年7月期通期売上高は前期比13.3%増、営業利益は同15.6%増、一株当たり利益は前期実績を上振れ

・時間外取引では現在小動き

・株価は7月5日高値674.34ドルから8月5日安値597.22ドルまで下落、この日は一時674.78ドルまで上昇

 

ファイザー<PFE>/モデルナ<MRNA>

・2024/8/22(木)終値28.78ドル-0.25ドル/81.04ドル-5.61ドル

・22日の取引で終盤に、米食品医薬品局(FDA)がファイザーとモデルナが開発した新型コロナウイルスの最新版ワクチンを承認したと発表

・ただ、アナリストはワクチンの売り上げはそれほど伸びないと予想

・時間外取引では両社とも小動き

・ファイザーの株価は7月30日高値31.54ドルから8月16日安値27.85ドルへ下落、この日は一時29.13ドルまで上昇しました

・モデルナの株価は5月24日高値170.47ドルから8月5日安値78.07ドルへ下落、80~92ドルのレンジ内でもみ合い

 

テスラ<TSLA>

・2024/8/22(木)終値210.66ドル-12.61ドル

・22日取引終了後、市場調査会社が調べた欧州バッテリー電気自動車(BEV)市場における7月販売台数で、テスラが首位陥落し独BMWが1万4,896台(前年同月比35%増)と、テスラを約300台上回って初めて首位に立ったと報道

・電気自動車(EV)は、補助金やインセンティブをめぐる先行き不透明感を背景に、BMWや仏ボルボなど古くからの欧州メーカーが市場基盤を拡大中

・時間外取引では現在小動き

・株価は7月11日高値271ドルから8月5日安値182ドルへ下落、この日は一時224.8ドルまで上昇

 

【東京市場:8月26日】

東宝<9602>/バンダイナムコホールディングス<7832>

・2024/8/23(金)終値5,456円+72円/3,094円-1円

・知的財産(IP)の活用や各種映像の共同製作・活用などの資本業務提携を発表

・東宝がバンダイナムコ株83万株(発行済み株式総数の0.13%)を、バンダイナムコは東宝株46万株(同0.25%)を、それぞれ25億円で取得

・時間外取引では両社とも小動き

・東宝の株価は7月30日高値5,432円から8月5日安値4,748円へ下落、この日は一時5,488円まで上昇しました

・バンダイナムコの株価は7月12日高値3,288円から8月5日安値2,647円へ下落、この日は一時3,122円まで上昇

 

ユーグレナ<2931>

・2024/8/23(金)終値505円-4円

・23日取引終了後、東京都が公募する2024年度「バイオ燃料活用における事業化促進支援事業」の事業者に選定されたと発表

・東京駅周辺で運行する無料巡回バスなどにユーグレナが調達・配送する混合バイオ燃料を使用することで、通常の軽油使用時と比較して20%相当の二酸化炭素(CO2)排出量削減を目指す

・時間外取引では現在小動き

・株価は7月5日高値581円から8月5日安値451円へ下落、この日は一時511円まで上昇

  

  

(2024年8月23日17時00分執筆)

 

 

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公開日:2024.8.23

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