日米株 注目銘柄のポイント(2月17日)スポティファイ・テクノロジー、インテル、ユーグレナ、日本ビルファンド投資法人

日米株 注目銘柄のポイント(2月17日)スポティファイ・テクノロジー、インテル、ユーグレナ、日本ビルファンド投資法人

目次

【NY市場:2月18日】

【東京市場:2月18日】

【NY市場:2月18日】

★2月17日の米国市場は「プレジデントデー」の祝日のため、休場となります

 

スポティファイ・テクノロジー<SPOT>

・2025/2/14(金)終値638.18ドル-10.14ドル

・より高品質なオーディオやAI(人工知能)を活用したリミックスツールが利用できたり、チケットの先行販売や良席確保できる追加有料サービスを検討しているとの報道

・価格とスケジュールは未定だが、月額5.99ドルで検討とのこと

・時間外取引では小動き

・株価は2022年11月安値69.29ドルから上昇傾向が続き、今年2月13日に一時652.63ドルまで上昇し上場来高値を更新

 

 

インテル<INTC>

・2025/2/14(金)終値23.6ドル-0.53ドル

・週末に、ブロードコム<AVGO>がインテルの半導体設計およびマーケティング事業の買収について検討していると報道

・インテルにはまだなにも提案されておらず、買収提案を行わない可能性も

・台湾セミコンダクター(TSMC)がインテルの工場の運営権取得を検討している件とは無関係

・時間外取引では小動き

・株価は2023年12月高値51.28ドルから2024年9月安値18.51ドルへ下落。その後はおよそ19~26ドル程度で推移。この日は一時25.19ドルまで上昇

 

 

【東京市場:2月18日】

ユーグレナ<2931>

・2025/2/17(月)終値511円+80円

・17日取引終了後、バイオ燃料原料向け研究開発において、ヘルスケア事業の商業生産で使用しているタンク実機を用いて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の高密度培養のスケールアップ実証試験に成功したと発表

・同社のヘルスケア向けユーグレナ培養比で最大約10倍の密度を達成

・時間外取引では現在下落

・株価は2023年2月高値1,058円から今年1月17日安値381円へ下落。その後は410~450円で推移も、この日は一時511円まで上昇

 

 

日本ビルファンド投資法人<8951>

・2025/2/17(月)終値125,200円+1,900円

・17日取引終了後に発表の決算で、2024年12月期前期営業収益(売上高に相当)は前々期比1.1%増、純利益は同2.9%減

・前期の一口当たり分配金は2,462円(2024年6月期前々期実績は1対5の投資口価格分割前で13,082円)

・2025年6月期今期営業収益予想は前期比0.4%減、純利益予想は同微減と開示

・2025年12月期来期営業収益予想は前期予想比6.5%減、純利益予想は同19.3%減と開示

・投資口価格は2024年7月安値110,800円から9月高値137,000円へ上昇。その後今年1月23日安値117,600円へ下落。2月以降はおよそ122,000~125,000円で推移

 

 

(2025年2月17日17時45分執筆)


公開日:2025.2.17

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