【今夜の米国株5/9】エヌビディア、アップル、マイクロチップ、リフト、クラウドフレア、ピンタレスト、米中貿易協議~注目銘柄とマーケット展望
目次

【NY市場:5月9日】

【今夜のマーケット展望】

【今夜の米国株5/9】エヌビディア、アップル、マイクロチップ、リフト、クラウドフレア、ピンタレスト、米中貿易協議~注目銘柄とマーケット展望

【NY市場:5月9日】

ドラフトキングス<DKNG>

・2025/5/8(木)終値35.35ドル+0.68ドル

・2025年1-3月期売上高と一株当たり利益は市場予想を下回った

・2025年1-3月の月間ユニークペイヤー数は前年同期比28%増

・時間外取引では上昇

 

マイクロチップ・テクノロジー<MCHP>

・2025/5/8(木)終値49.14ドル+1.06ドル

・2025年1-3月期売上高と一株当たり利益は市場予想を上回った

・新たに開示した2025年4-6月期売上高と一株当たり利益予想は市場予想を大幅に上回った

・4月の受注が好調で、現時点の受注残高比率がほぼ3年ぶりにプラスになったと表明

・時間外取引では大幅上昇

 

【今夜のマーケット展望】

◎NYダウ:2025/5/8(木)終値41,368.45ドル+254.48ドル

◎9日の米国株は引き続き堅調か

◎東京市場は大幅続伸、TOPIX(東証株価指数)は11連騰。アジア市場はまちまち。欧州市場もまちまちスタート。時間外取引で米国主要株価指数の先物取引は上昇。週末の米中貿易協議次第で週明けの相場は変動しそうで、スタートは関税懸念が薄らぎ堅調も、徐々に様子見となる可能性も

◎10~11日に予定される米中貿易協議で、米政権はまずは関税率を60%未満に引き下げる目標を設定しているとの報道。週明けのマーケットは上手くまとまれば上昇、破談すれば下落となる可能性

アップル<AAPL>が、同社初となるメガネ型のウェアラブルデバイス・スマートグラスやAI(人工知能)サーバー、新型ノートパソコン「MacBook」などに搭載する専用チップを開発中であると報道

エヌビディア<NVDA>が、輸出規制を回避するため中国向けAI(人工知能)半導体「H20」のダウングレード版を販売予定との報道

◎台湾セミコンダクターの4月の売上高は3496億台湾ドル(約1兆6900億円)で前年同月比48%増

アドビ<ADBE>が、「アクロバット」などの自社ソフトを米政府向けに11月まで7割引で提供

◎著名投資家キャシー・ウッド氏のARK ETF(上場投資信託)では日次報告でショッピファイ<SHOP>の22万8,824株を取得した一方で、パランティア・テクノロジーズ<PLTR>の13万5,572株を売却したことが判明

コスター・グループ<CSGP>が豪州の不動産広告ウェブサイト運営会社ドメイン・ホールディングスを30億豪ドル(19億2,000万米ドル)で買収すると発表

◎暗号資産(仮想通貨)のビットコイン(BTC)が、一時104,000ドル超え。ビットコイン関連のロビンフッド・マーケッツ<HOOD>、チャールズ・シュワブ<SCHW>、ブロック<XYZ>なども堅調か

コインベース・グローバル<COIN>の2025年1-3月期売上高と一株当たり利益は市場予想を下回った。機関投資家の取引量は前年同期比9%減少し、個人投資家の取引量は同17%減少。時間外取引では下落

アファーム・ホールディングス<AFRM>の2025年1-3月期売上高と一株当たり利益は市場予想を上回った。4-6月期売上高予想は市場予想を下回った。時間外取引では大幅下落

イルミナ<ILMN>の2025年1-3月期売上高と一株当たり利益は市場予想を上回った。関税影響が大きく、中国からの売り上げは大幅に減少する見込み。時間外取引では下落

リフト<LYFT>の2025年1-3月期売上高と一株当たり利益は市場予想を下回った。総予約額とフリーキャッシュフローは記録的水準に上昇。自社株買いプログラムを拡大。時間外取引では大幅上昇

マケッソン<MCK>の2025年1-3月期売上高は市場予想を下回った。一株当たり利益は市場予想を上回った。ヘルスケアサービス分野での戦略的買収が収益に貢献。時間外取引では上昇

モンスター・ビバレッジ<MNST>の2025年1-3月期売上高と一株当たり利益は市場予想を下回った。国内外での値上げの可能性を示唆。時間外取引では小動き

クラウドフレア<NET>の2025年1-3月期売上高は市場予想を上回った。一株当たり利益は市場予想に一致した。新たに開示した2025年4-6月期売上高予想は前年同期比25%程度の増加。時間外取引では大幅上昇

ピンタレスト<PINS>の2025年1-3月期売上高は市場予想を上回った。一株当たり利益は市場予想を下回った。新たに開示された2025年4-6月期売上高予想は市場予想を上回った。時間外取引では大幅上昇

トレード・デスク<TTD>の2025年1-3月期売上高と一株当たり利益は市場予想を上回った。新たに開示した2025年4-6月期売上高予想は前年同期比17%増。時間外取引では大幅上昇

◎主な決算発表: なし

◎注目の経済指標: なし

 

 

(2025年5月9日17時15分執筆)

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。