【今夜の米国株6/9】アップル、テスラ、ロビンフッド、メタ、ボーイング、スターバックス、スノーフレイク~注目銘柄とマーケット展望
目次

【NY市場:6月9日】

【今夜のマーケット展望】

【今夜の米国株6/9】アップル、テスラ、ロビンフッド、メタ、ボーイング、スターバックス、スノーフレイク~注目銘柄とマーケット展望

【NY市場:6月9日】

アップル<AAPL>

・2025/6/6(金)終値203.92ドル+3.29ドル

・開発者向けカンファレンス「WWDC 2025」が9日開幕

・9日午前10時(日本時間10日午前2時)から基調講演

・AIの動向やオープンAIとの関連、iOSの動向などが注目される

 

スノーフレイク<SNOW>

・2025/6/6(金)終値210.84ドル+0.74ドル

・元最高経営責任者(CEO)で現会長のフランク・スルートマン氏が6億ドル以上のスノーフレイク株を売却する予定であると報道

 

【今夜のマーケット展望】

◎NYダウ:2025/6/6(金)終値42,762.87ドル+443.13ドル

◎9日の米国株は見送りムードか

◎東京市場は上昇。アジア市場も上昇。欧州市場はまちまちスタート。米国主要株価指数の先物取引は小幅安

◎トランプ大統領は起業家イーロン・マスク氏との関係は終わったとテレビインタビューでコメント。民主党議員にマスク氏が献金すれば「深刻な結果を招く」と警告

◎米最大級のエネルギー開発企業の最高経営責任者(CEO)が、米国が中国とのAI開発競争に勝つには、老朽化が進み分断化された送電網が足かせとなっているとし、超高圧送電網の建設を米政府が支援するか次第と指摘

◎連邦準備理事会(FRB)のボウマン副議長は銀行への多くの規制や監督方針が過剰で不要であると指摘した上で、見直しや緩和に向けた大幅な政策変更の方針を表明

◎S&P500の構成銘柄の変更を見送ったことが発表され、新規採用の最有力候補と見られていたロビンフッド・マーケッツ<HOOD>が、時間外取引で大幅下落

◎著名投資家キャシー・ウッド氏が、テスラ<TSLA>のマスク氏とトランプ大統領の確執について、「マスク氏の企業が政府にどれほど依存しているかを明らかにしている」「マスク氏は政治と距離を置こうとしている」「マスク氏は状況をうまくコントロールできる」とコメント。また、もし1社にしか投資できないとすればという質問に「テスラを選ぶ」と返答

テスラ<TSLA>のロボタクシーが、テキサス州で12日から開始されるとの報道後、正式発表も修正コメントもなく、今週その状況が注目される

メタ・プラットフォームズ<META>がAI(人工知能)スタートアップのスケールAIへ、未上場企業による資金調達イベントとしては過去最大級となる100億ドル超の投資をめぐって協議中と報道

◎6月から中国への納入を再開すると発表していたボーイング<BA>の旅客機が、予定通り中国への納入が再開されたことが判明

スターバックス<SUBX>が、競争激化を受け、数十種類のドリンクを70セント値下げすると発表

◎主な決算発表:なし

◎注目の経済指標:なし

 

 

(2025年6月9日16時50分執筆)

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。