【今夜の米国株6/18】ロビンフッド、AMD、マイクロソフト、ボーイング、フェラーリ、ネットフリックス~注目銘柄とマーケット展望
目次

【NY市場:6月18日】

【今夜のマーケット展望】

【今夜の米国株6/18】ロビンフッド、AMD、マイクロソフト、ボーイング、フェラーリ、ネットフリックス~注目銘柄とマーケット展望

【NY市場:6月18日】

ロビンフッド・マーケッツ<HOOD>

・2025/6/17(火)終値74.95ドル-1.8ドル

・上院議会でドルに連動する暗号資産(仮想通貨)の規制ルールを定めるステーブルコイン法案が賛成多数で可決

・上院では珍しい超党派での合意となり、下院は上院案を採用するか妥協案について協議するかの判断へ

・暗号資産業界にとっては、暗号資産に友好的な議員に向けて投じた巨額資金に対する最も明確な成果と報道

・時間外取引では下落

 

マイクロソフト<MSFT>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>

・MSFT:2025/6/17(火)終値478.04ドル-1.1ドル、AMD:127.1ドル+0.71ドル

・家庭用から携帯用まで幅広い次世代 Xbox向けカスタム半導体の開発で提携すると発表

・既存のXboxゲームとの互換性を維持しながら、AIの力で強化された、より深いレベルのビジュアルと没入感のあるゲームを実現できるとのこと

・ゲーム機向け半導体の開発において、AMDはマイクロソフトとソニーグループ<6758>と提携。エヌビディア<NVDA>は任天堂<7974>と提携

・時間外取引では共に小幅下落

 

 

【今夜のマーケット展望】

◎NYダウ:2025/6/17(火)終値42,215.8ドル-299.29ドル

◎18日の米国株は様子見ムードか

◎東京市場は3日続伸。アジア市場はまちまち。欧州市場は上昇スタート。米国主要株価指数の先物取引は上昇

◎悪化する中東情勢関連のニュースへの警戒感と、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を午後に控えて、日中は小幅な値動きか

◎トランプ大統領が国家安全保障チームと緊迫化する中東情勢について協議し、米国がイスラエルのイラン攻撃に加わる可能性があると複数のメディアが報道

◎台湾が中国通信機器大手ファーウェイと半導体メーカーのSMICを輸出規制リストに追加し、米国と同様に中国の先端技術へのアクセスを遮断し、中国の技術的台頭を抑える動きと報道

◎インドが事故が起きたボーイング<BA>の同型機を点検した結果、重大な安全上の問題は一切確認されなかったと発表

◎調査会社が米国で5月のストリーミング視聴率が初めて、従来のテレビ放送とケーブルテレビを合わせた視聴率を上回ったと発表。ストリーミングがテレビ利用全体の44.8%を占め、アルファベット<GOOGL>のYouTubeやネットフリックス<NFLX>のユーザーが伸び続け、ロク<ROKU>などの無料の広告付きストリーミングサービスの人気も拡大

アマゾン・ドット・コム<AMZN>のジャシー最高経営責任者(CEO)は従業員宛てのメールで、生成AI(人工知能)導入などによって従業員総数が今後数年間で減少する見通しと語る

フェラーリ<RACE>が、EV(電気自動車)の新モデル第2弾の市場投入時期を2026年から2028年以降に延期との報道

◎オープンAIのアルトマン最高経営責任者(CEO)が、同社の従業員に対しメタ・プラットフォームズ<META>が1億ドルのボーナスを提示して採用を狙ったと語る。今のところ応じた従業員は一人もいないとのこと

◎主な決算発表:なし

◎注目の経済指標:5月住宅着工件数、5月建設許可件数、連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表

◎注目イベント:パウエル連邦準備理事会(FRB)議長会見

 

 

(2025年6月18日17時20分執筆)

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。