【NY市場:9月16日】
★チポトレ・メキシカン・グリル<CMG>
・2025/9/15(月)終値38.58ドル-0.05ドル
・追加で5億ドルの自社株買いプログラムを承認したと発表
・2025年9月15日時点で総額7億5,000万ドルの自社株買いが承認されている状態に
・時間外取引では上昇
★ロビンフッド・マーケッツ<HOOD>
・2025/9/15(月)終値114.83ドル-0.2ドル
・新興企業の株式を保有する新たな公開ファンドを立ち上げるため、証券取引委員会に申請書を提出したと発表
・売却予定の株式数や、管理手数料などの詳細は不明
・時間外取引では小動き
【今夜のマーケット展望】
◎NYダウ:2025/9/15(月)終値45,883.45ドル+49.23ドル
◎16日の米国株は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を翌日に控え、様子見ムードか
◎東京市場は4連騰。アジア市場もおおむね堅調。欧州市場はもみ合いスタート。米国主要株価指数の先物取引は上昇
◎9月利下げは確実視されるものの、0.25%か0.5%かで市場の見方が割れており警戒感も
◎朝方に発表される小売売上高と鉱工業生産の結果が注目されそう
◎JPモルガン・チェース<JPM>が、今週見込まれる連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ決定が、連邦準備理事会(FRB)の経済見通しと整合しない場合には、政治的圧力によるものだと受け止められ、株式、債券、米ドルのリスクが高まる可能性があると警告
◎アマゾン・ドット・コム<AMZN>が、2026年第1四半期末までに米国、カナダ、フランス、ドイツ、英国で衛星インターネット事業を提供できるようになることを目指していると報道
◎エヌビディア<NVDA>が、出資先でAI(人工知能)向けクラウドサービスを手がける新興企業コアウィーブから63億ドル相当のクラウドサービスを購入することで合意したと報道
◎エヌビディアの中国向け最新半導体RTX6000Dが、機能に対して高価だと大手企業に不評との報道
◎アルファベット<GOOGL>傘下のグーグルが、トランプ大統領の英国訪問を前に、英国にデータセンター建設など50億ポンド(約1兆7千億円)の新規投資を発表
◎オラクル<ORCL>が、TikTokの米事業継続のコンソーシアム(企業連合)に参加する可能性があるとの報道
◎コインベース・グローバル<COIN>が立ち上げたパブリックブロックチェーン(分散型台帳)「ベース(Base)」が新たな仮想通貨の導入を目指していると報道
◎注目の経済指標:8月小売売上高、8月鉱工業生産、9月NAHB住宅市場指数
◎主な決算発表:なし
(2025年9月16日16時50分執筆)