【今夜の米国株9/17】FOMC、エヌビディア、マイクロソフト、ワークデイ、テスラ、ブリストル・マイヤーズ、イーライリリー、~注目銘柄とマーケット展望
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【NY市場:9月17日】

【今夜のマーケット展望】

【今夜の米国株9/17】FOMC、エヌビディア、マイクロソフト、ワークデイ、テスラ、ブリストル・マイヤーズ、イーライリリー、~注目銘柄とマーケット展望

【NY市場:9月17日】

エヌビディア<NVDA>

・2025/9/16(火)終値174.88ドル-2.87ドル

マイクロソフト<MSFT>などとともに、英国におけるAI(人工知能)インフラ構築のための提携を発表

・2026年末までに最大110億ポンドを投資する計画

・英国のデータセンター全体に最大12万基のエヌビディア製「ブラックウェルGPU」が配備される予定

・時間外取引では小動き

 

JPモルガン・チェース<JPM>

・2025/9/16(火)終値309.19ドル+0.29ドル

・一株当たりの四半期配当を1.4ドルから1.5ドルへ引き上げると発表

・時間外取引では小動き

 

【今夜のマーケット展望】

◎NYダウ:2025/9/16(火)終値45,757.9ドル-125.55ドル

◎17日の米国株は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表までは様子見か

◎東京市場は5日ぶり反落。アジア市場はまちまち。欧州市場は上昇スタート。米国主要株価指数の先物取引はもみ合い

◎日本時間18日午前3時の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表までは様子見ムードが強まり、公表後に動意づく展開か。0.25%利下げは相場に織り込まれていると見られ、その場合は米ドルが買い戻され、米国株は下落圧力が強まりそう

◎一方で0.5%利下げ決定や、同3時30分からのパウエル連邦準備理事会(FRB)が会見で追加利下げに意欲を見せた場合はサプライズと受け止められ、米国金利の低下で米ドル売りが優勢となり、米国株は上昇か

◎製薬業界のテレビCMに対する取り締まり強化を掲げてきたトランプ政権の方針の一環で、米規制当局が製薬各社に対し、誤解を招く広告を展開しているとして警告の書簡を相次ぎ送付したと報道

マイクロソフト<MSFT>が、今後4年間で英国事業とAIインフラに300億ドル以上を投資する計画を発表

テスラ<TSLA>が、オートパイロットを使用中の「Model 3」が関与した2019年のカリフォルニア州での事故で死亡した10代の少年の家族と和解に達したと報道

◎アクティビスト(物言う株主)のエリオット・マネジメントが、ワークデイ<WDAY>の株式を20億ドル以上取得したと発表

ブリストル・マイヤーズ・スクイブ<BMY>が、中国の医薬品合弁事業における60%の所有権を売却する契約を締結したと発表

ロッキード・マーチン<LMT>が、国防総省から戦闘機向けの技術・エンジニアリングサービスを提供するため、2億1,100万ドルの契約を獲得したと報道

RTX<RTX>が、統合打撃戦闘機プログラムを支援するF135推進システム予備部品に関する既存契約に対して、6億7,000万ドルの修正契約を獲得したと報道

ノースロップ・グラマン<NOC>がシグナスXL宇宙船のエンジン問題により、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資の配送を無期限に延期したと発表

イーライリリー<LLY>の肥満症治療用経口薬が大規模臨床試験で患者にとって有意な減量効果を示し、今後の治療に広範な影響を及ぼす可能性があると欧州糖尿病学会の年次会合で医師らが報告したと報道

◎注目の経済指標:8月住宅着工件数、連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表

◎注目のイベント:パウエル連邦準備理事会(FRB)議長会見、トランプ大統領が英国を国賓訪問(~19日)

◎主な決算発表:なし

 

 

(2025年9月17日16時45分執筆)

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