【今夜の米国株9/25】アップル、マイクロソフト、メタ、アルファベット、オラクル、ボーイング~注目銘柄とマーケット展望
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【NY市場:9月25日】

【今夜のマーケット展望】

【今夜の米国株9/25】アップル、マイクロソフト、メタ、アルファベット、オラクル、ボーイング~注目銘柄とマーケット展望

【NY市場:9月25日】

オラクル<ORCL>

・2025/9/24(水)終値308.46ドル-5.37ドル

・24日取引終了後、中国系動画投稿アプリ「TikTok」の米国事業に国内グループが出資する取引に関し、トランプ大統領が定められた要件を満たすと宣言する大統領令に25日にも署名すると報道

・「TikTok」の米国事業はオラクルや投資ファンドのシルバーレイクを中心とする企業連合に移管して、同連合が運営へ

・時間外取引では小動き

 

アップル<AAPL>

・2025/9/24(水)終値252.31ドル-2.12ドル

・欧州連合(EU)の競争法当局に対して、デジタル市場の消費者保護を目的とした規制を包括的に見直すよう求めたと発表

・ユーザーのプライバシーを危険にさらし、イノベーションを損なう恐れがあると主張

・規制の影響を域内の住民や企業に即して検証すべきだと促し、EUの行政執行機関、欧州委員会に規制の撤廃または縮小を要請

・時間外取引では小動き

 

【今夜のマーケット展望】

◎NYダウ:2025/9/24(水)終値46,121.28ドル-171.5ドル

◎25日の米国株は上値の重い展開か

◎東京市場は3連騰。アジア市場はおおむね下落。欧州市場は下落スタート。米国主要株価指数の先物取引はもみ合い

◎高値圏にあることからパウエル連邦準備理事会(FRB)議長が24日、米国株は高すぎる(楽観的すぎる)との見方を示したことも引き続き重石か

◎朝方の耐久財受注などの経済指標の発表で、市場ムードが変わる可能性も

◎トランプ政権が新たな関税導入に向けた準備を整えるため、ロボット、産業機械、医療機器の輸入に関する調査を開始したと報道

マイクロソフト<MSFT>が、対話型AI(人工知能)「コパイロット」に、新興企業アンソロピックの生成AIを組み込むと表明

メタ・プラットフォームズ<META>が、傘下のインスタグラムの月間アクティブユーザー数が30億人に達したと発表

アルファベット<GOOGL>傘下のウェイモが、法人向けのロボタクシーサービス「ウェイモ・フォー・ビジネス」を開始。契約企業の従業員がロボタクシーを利用可能

JPモルガン・チェース<JPM>が、富裕層に特化したサービスの提供を米国内の数十支店に拡大することを発表

バンク・オブ・アメリカ<BAC>が、米国株は歴史的な観点から見れば極めて割高な水準にあるが、その要因を精査すれば、売上高や利益、国内総生産(GDP)拡大により、割高な株価水準は正当化できるとの見方を示唆

ボーイング<BA>が米国防総省から1億9,800万ドルの契約変更を獲得し、F/A-18 Block IIスーパーホーネット戦闘機の耐用年数を延長することになったと報道

◎注目の経済指標:4-6月期国内総生産(GDP)確報値、8月耐久財受注、8月卸売在庫、8月中古住宅販売件数

◎主な決算発表:

アクセンチュア

コストコ・ホールセール

 

 

(2025年9月25日16時45分執筆)

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