【今夜のマーケット展望】
◎NYダウ:2026/2/2終値49,407.66ドル+515.19ドル
◎日経平均:2026/2/3終値54,720.66円+2,065.48円
◎NY見通し-堅調か 経済指標は12月JOLTS求人件数など
◎金現物価格が1オンス4,837.16ドルと、前日比3.7%上昇し大幅反発。米政府機関の一部閉鎖の影響で、1月の米雇用統計の発表見送りが決定したことが背景。重要指標の公表延期による不透明感により、前日に付けた約1カ月ぶりの安値から買い戻しが優勢となった
◎オープンAIは推論処理の高速化に向け、エヌビディア<NVDA>以外のチップ調達を模索。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>との契約や新興との連携で、GPU(画像処理半導体)依存からの脱却を図る。投資交渉の停滞も報じられたが両社は否定
◎アルファベット<GOOGL>傘下のウェイモは、最新の資金調達で160億ドルを確保し、評価額が1,260億ドルに達した。複数の投資会社などが主導した今回の巨額資金により、自動運転技術の商用化と市場シェア拡大を加速させる
◎アルファベット傘下のグーグルクラウドが、欧州通信大手のリバティ・グローバルと5年間のAI提携を発表。AIモデル「Gemini」導入により顧客サービスの自動化やネットワーク効率化を推進
◎テスラ<TSLA>が、米国でSUV「モデルY」の新モデルを41,990ドルで発売。低価格帯の拡充により競争激化や需要減退に対応するほか、人型ロボット製造へ注力するため高級モデルのSとXは生産を終了する方針を示した
◎フォード・モーター<F>のアルミ供給会社ノベリスが、相次ぐ火災の影響で依然としてフル生産に至っていないことが判明。主力車種の生産遅延により最大20億ドルの損失が見込まれており、利益への打撃が懸念される
◎NXPセミコンダクターズ<NXPI>の2026年1-3月期売上高予想は、中間値31億5,000万ドルと市場予想を上回り、自動車需要の堅調さや産業市場の底打ちが示唆された。一方で、10-12月期の通信部門の減収が嫌気され、株価は時間外取引で-5.01%下落
◎米防衛大手5社の2026年設備投資はトランプ大統領の株主還元制限令を受け前年比約38%増の101億ドルに達する見通し。ノースロップ・グラマン<NOC>が自社株買いを停止し、L3ハリス・テクノロジーズ<LHX>やロッキード・マーチン<LMT>も設備投資を優先。増産に向けた生産体制の強化を加速させる
◎ネットフリックス<NFLX>は3月21日、BTSの復帰ライブ「BTS The Comeback Live」を独占生配信する。新アルバム「ARIRANG」発売翌日にソウル光化門で開催。K-POP史上最大級のライブイベントとなる見通しで、世界中に同時配信される
◎ブラックロック<BLK>傘下のグローバル・インフラストラクチャー・パートナーズが、電力会社のAES買収に向けて天然ガス企業のEQT<EQT>と提携。早ければ数週間以内にも合意に達する可能性がある。AESはマイクロソフト<MSFT>などのIT大手へ再生可能エネルギーを供給しており、インフラ投資拡大を狙う
◎ボーイング<BA>とGEエアロスペース<GE>が、開発中の新型機「777X」のエンジン部品に耐久性の問題を発見し、対応を検討していることが判明 。最近の検査でエンジン関連の不具合が発覚し、将来的に再設計や改修が必要になる可能性
◎注目の経済指標:12月製造業新規受注、12月JOLTS求人件数など
◎主な決算発表:
メルク
ファイザー
ペイパル・ホールディングス
アムジェン
チャブ
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ
モンデリーズ・インターナショナル
チポトレ・メキシカン・グリル
(2026年2月3日15時35分執筆)
