【今夜のマーケット展望】
◎NYダウ:2026/2/24終値49,174.5ドル+370.44ドル
◎日経平均:2026/2/25終値58,583.12円+1,262.03円
◎NY見通し-ハイテク株を中心にしっかりか 引け後にはエヌビディアが決算発表
◎暗号資産(仮想通貨)のビットコインが、前日比+3%以上上昇し6万6,000ドルを突破。トランプ大統領の議会演説を前に買い戻しが強まり、2月13日以来の大幅な上昇を記録
◎エヌビディア<NVDA>が、高性能なAI(人工知能)半導体「H200」を中国へ一切販売していないことが米国当局者の証言で判明。トランプ政権による輸出許可の決定から2か月が経過したが、依然として販売実績はゼロとなっており、米国政府による先進的な半導体の密輸取り締まり強化が継続されている模様
◎アルファベット<GOOGL>が、データセンターへの電力供給に向けAESやエクセル・エナジーと契約。AI向け電力需要の急拡大に対応するためクリーンエネルギーを確保し、エクセルに5,000万ドルの投資も行う
◎アップル<AAPL>のティム・クック最高経営責任者(CEO)が、年次の増配を計画しつつもAIなどへの投資を最優先する方針を表明。2025年のCEO報酬は7,429万ドルで前年並みも、報酬案への反対票は8.6%と昨年から上昇。また、中国への生産依存に関する株主提案は否決された
◎アップルが今秋にも発売する初のタッチスクリーン対応MacBook Proに、iPhoneで採用されている「ダイナミックアイランド」機能を搭載する計画であることが判明。従来の操作画面が刷新され、ディスプレイ上部で通知やアプリの状態を直感的に確認できる新しいインターフェースが導入される見通し
◎エイチピー<HPQ>の2025年11-2026年1月期決算は、売上高144億3,800万ドル、一株当たり利益0.81ドルと市場予想を上回った。PC販売は好調だが、AI関連のコスト増による2026年12月期今期業績の下振れ懸念やCEO退任が嫌気され、時間外取引で-5.74%安の急落
◎ワークデイ<WDAY>の2025年11-2026年1月期決算は、売上高25億3,200万ドル、一株当たり利益2.47ドルと市場予想を上回った 。一方、2027年1月期今期のサブスクリプション収入見通しが市場予想に届かず、成長鈍化やAIによる既存ソフト代替への警戒感から、時間外取引で-9.11%安の急落
◎ワークデイのアニール・ブスリCEOが、アンソロピックやオープンAI、グーグルといった大手AI企業がワークデイ製品を利用していると表明。AIが既存ソフトを代替するとの懸念に対し、最先端のAI企業自身が同社の人事・財務システムを採用している実績を強調し、共存の可能性を示唆
◎ファースト・ソーラー<FSLR>が発表した2025年10-12月期決算は、純売上高が前年同期比約11.1%増の16億8,000万ドル、一株当たり利益は4.84ドルとなった 。一方、トランプ政権下での許可承認の遅れや関税によるコスト増を背景に、2026年12月期今期の売上高見通しが市場予想を大幅に下回り、時間外取引で-12.72%下落
◎注目の経済指標:MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫など
◎主な決算発表:
TJXカンパニーズ
ロウズ・カンパニーズ
トレード・デスク
エヌビディア
セールスフォース
シノプシス
(2026年2月25日15時45分執筆)
