【今夜のマーケット展望】
◎NYダウ:2026/3/17終値46,993.26ドル+46.85ドル
◎日経平均:2026/3/18終値55,239.4円+1,539.01円
◎NY見通し-FOMCやパウエルFRB議長会見に注目 引け後にマイクロンが決算発表
◎中国当局が国内企業に対し、エヌビディア<NVDA>のAI半導体「H200」の購入を承認との報道。米中双方の輸出入許可が下り、17日の会見でジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)も多くの注文を受けたことを公表
◎アマゾン・ドット・コム<AMZN>のアンディー・ジャシー最高経営責任者(CEO)が、AIの寄与によりクラウド部門アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の年間売上高が2036年までに6,000億ドルに達するとの見方を示したとの報道。従来想定比で2倍の増収により、一株当たり利益のさらなる拡大に繋げる考えを表明
◎オープンAIがアマゾン・ドット・コムのクラウド部門を通じ、国防総省など米政府機関の機密・非機密業務向けにAIモデルの販売契約を締結したと発表。機密作戦を含む政府・防衛契約の獲得に向け、連邦政府システムに強みを持つAWSとの提携を強化する
◎マイクロソフト<MSFT>がAIアシスタント「Copilot」の組織再編と、法人用・消費者向けチームの統合を発表。ジェイコブ・アンドレウAI製品・成長担当副社長が事業を統括し、ムスタファ・スレイマンAI担当責任者は今後5年間で世界最高水準のモデルを提供すべく人工超知能の開発に注力することを公表
◎マイクロソフトがアマゾン・ドット・コムに対し、オープンAIとの500億ドル規模のクラウド取引を巡り法的措置を検討しているとの報道。全APIアクセスをAzure経由に限定する独占契約に対し、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)がオープンAIの新製品「Frontier」を直接提供する計画が契約違反に当たると主張
◎アップル<AAPL>で家庭用機器部門を統括するブライアン・リンチ最高ハードウェアエンジニアリング責任者が、スマートリングメーカーのオウラ社へ移籍との報道。オウラのトム・ヘイルCEOが17日に明らかにしたもので、製品開発の遅れが指摘される同部門にとって大きな痛手
◎テスラ<TSLA>が2024年型サイバートラックの衝突事故による生存者から提訴されたとの報道。電動ドアの欠陥により脱出できず3人が死亡した事故を巡る最新事例で、同様の欠陥を指摘する訴訟が増加している模様
◎メタ・プラットフォームズ<META>が、6月15日より「Meta Quest」ヘッドセットによる仮想空間「ホライゾン・ワールズ」へのアクセスを停止すると発表。マーク・ザッカーバーグCEOが提唱したメタバース構想の中核戦略からの後退となるが、モバイルアプリ版での提供は継続する方針
◎アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>のリサ・スーCEOが、サムスン電子の半導体生産拠点を訪問し関係拡大について協議する予定との報道。サムスン半導体部門長ら幹部との会談でファウンドリー製造分野への協力拡大を模索するほか、視察後にはサムスン李会長との夕食会も予定されており、メモリ供給に留まらない連携強化を図る模様
◎アメリカン・エアラインズ・グループ<AAL>が燃料価格高騰に伴う流動性確保のため、債券市場での資金調達を検討しているとの報道。最高財務責任者(CFO)が、7-9月に予定していた調達の一部を4-6月に前倒しする可能性を示唆
◎ドキュサイン<DOCU>の2025年11月-2026年1月期売上高8億3,686万ドル(前年同期比8%増)が市場予想8億2,730万ドルを上回り、一株当たり利益1.01ドルも市場予想0.95ドルを上回り、時間外取引で+1.54%高。2026年2-4月期および2027年1月期今期の強気な売上高見通しに加え、AI活用ソフト「IAM」の成長性や最大20億ドルの自社株買い枠追加も好感された模様
◎ルルレモン・アスレティカ<LULU>の2025年11月-2026年1月期売上高36億4,080万ドル(前年同期比1%増)が市場予想35億7,000万ドルを上回り、一株当たり利益5.01ドルも市場予想4.78ドルを上回りましたが、2026年2-4月期および2027年1月期今期の売上高・一株当たり利益見通しが市場予想に届かず、時間外取引で-1.72%安。業界内の競争激化による成長鈍化が嫌気された模様
◎注目の経済指標:FOMC結果公表、パウエルFRB議長会見、2月生産者物価指数(PPI)、1月製造業新規受注など
◎主な決算発表:マイクロン・テクノロジー
(2026年3月17日15時40分執筆)
