【今夜のマーケット展望】
◎NYダウ:2026/4/23終値49,310.32ドル-179.71ドル
◎日経平均:2026/4/24終値59,716.18円+575.95円
◎NY見通し-インテルの大幅高が予想され、ハイテク株を中心に堅調か
◎インテル<INTC>が発表した2026年1-3月期決算は、売上高135億7,700万ドル(前年同期比7.2%増)が市場予想124億1,460万ドルを上回り、一株当たり利益0.29ドルも市場予想0.02ドルを上回りました。4-6月期の売上高および利益予想も市場予想を大きく上回り、AIが「推論」や「自律型エージェント」へ移行することによる需要増を追い風に、時間外取引で+19.94%高
◎メタ・プラットフォームズ<META>が、従業員の約10%にあたる約8,000人の人員削減と6,000人分の採用計画中止を発表。AI分野への記録的な設備投資を継続する中で、人件費抑制による運営効率の向上と投資コストの相殺を急ぐ狙い
◎マイクロソフト<MSFT>が、米国内の従業員の約7%にあたる約8,750人を対象に、同社初となる大規模な希望退職を実施する計画。AIインフラ整備への数十億ドル規模の投資を背景に、組織のスリム化を通じた経営効率の向上と投資原資の確保を図る狙い
◎アマゾン・ドット・コム<AMZN>が出資する原子力エネルギー企業Xエナジーが、新規株式公開(IPO)により10億2,000万ドルを調達。公開価格は1株23ドルと当初の想定価格帯を大幅に上回った。AIデータセンター向けの電力需要急増を背景に、Xエナジーが推進する次世代小型モジュール炉(SMR)の商用化に対する投資家の強い期待が示された格好
◎アメリカン・エキスプレス<AXP>が発表した2026年1-3月期決算は、売上高189億700万ドル(前年同期比11.4%増)が市場予想186億8,90万ドルを上回り、一株当たり利益4.28ドルも市場予想4.00ドルを上回りました。インフレ下でも富裕層顧客による小売やラグジュアリー支出が2桁増と堅調に推移し、中東情勢に伴う一部混乱がありつつも旅行関連も伸長。2026年12月期今期の業績見通しは据え置き
◎ナイキ<NKE>が、全従業員の2%未満に当たる約1,400人の人員削減を実施すると発表。エリオット・ヒル最高経営責任者(CEO)主導の再建計画の一環で、テクノロジー関連職を中心に組織のスリム化と自動化を推進し、経営効率の改善を狙う
◎ニューモント<NEM>が発表した2026年1-3月期決算は、売上高73億700万ドル(前年同期比45.8%増)が市場予想65億5,001万ドルを上回り、一株当たり利益2.90ドルも市場予想2.18ドルを上回りました。金価格の上昇を背景に売上・利益ともに大幅な増収増益を達成
◎注目の経済指標:4月ミシガン大消費者信頼感指数確報値など
◎主な決算発表:
チャーター・コミュニケーションズ
シュルンベルジェ
プロクター・アンド・ギャンブル
HCAヘルスケア
(2026年4月24日15時35分執筆)
