【株価が動いた理由】三菱重工業

【株価が動いた理由】三菱重工業

三菱重工業<7011>

 

◎9/12(火)終値8,425円-356円

RTX(旧レイセオン・テクノロジーズ)<RTX>が昨日、子会社プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製造のエンジンに関する点検・回収対象を大幅に拡大したと発表したことをきっかけに、三菱重工業など重工各社の株価が急落したようです

◎P&Wが手がけるギヤード・ターボファン方式エンジンは三菱重工業のほか、川崎重工業<7012>、IHI<7013>もプロジェクトに参画しており、ともに売り材料視されたようです

◎今回の発表は、ギヤード・ターボファン方式エンジンで見つかった製造過程での欠陥の影響が想定以上になると判明したためとのことです

◎これにより、仏エアバス社A320シリーズの最新モデル「A320ネオ」に搭載のほぼすべてのP&W製エンジンが対象となり、数百機が何カ月にもわたり運航停止となる見通しです

◎RTXの発表によると、向こう3年間で約3,000基のエンジンについて、汚染された粉末金属が使われた部品に欠陥があるか、点検する必要があるとのことです

◎三菱重工業の株価は2015年6月高値8,050円から2020年10月安値2,181円へ下落

◎9月7日に9,262円まで上昇後は、今日まで3日続落となりました