◎9/27(水)終値563.53ドル+10.57ドル
◎前日に発表した6-8月期決算を受けて下落してのスタートとなりましたが、すぐに買い戻されて、上昇して取引を終了しました
◎スタートで下落したのは、6-8月期既存店売上高（ガソリン・為替要因を除く）が3.8％と市場予想3.9％程度をわずかながら下回ったことが嫌気されたようです
◎加えて、会費引き上げの発表がなく、今後の収益見通しに対する不透明感を警戒した売りが出たようです
◎一方、6-8月期の1株あたり利益は4.86ドルと市場予想4.78ドル程度を上回り、こちらは好感されたようです
◎商品調達の改善と在庫管理の強化により、6-8月期終了時点の粗利益率は0.42％上昇し、10.6％になったとのことです
◎最高財務責任者（CFO）は決算発表後の電話会見で「客足は引き続き非常に好調」と述べたようです
◎株価は2022年4月の上場来高値約612ドルから同年5月安値406ドルへ下落
◎その後はおおむね450～570ドルのレンジ内でもみ合いとなっています
公開日:2023.9.28
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