【コースが動いた理由】新興国株式コース

【コースが動いた理由】新興国株式コース

新興国株式コース
iシェアーズMSCIエマージング・マーケットETF<EEM>

 

◎10/19(木)終値37.24ドル-0.22ドル

新興国の大型株・中型株に分散投資を行うことで、MSCIエマージング・マーケット・インデックスという指数と同等の投資成果を目指しているコースです

◎夏以降の新興国株式市場が全般的に軟調に推移し、新興国株式コースも同様に上値の重さが見られています

◎今週は米国金利の上昇が一段と加速しているため、新興国株式コースは3日続落となりました

◎新興国の株式市場は米国金利の影響を受けやすく、金利上昇なら株安となりやすいです

◎これは米国金利が上昇すると投資資金が新興国から米国に流出しやすくなることや、新興国の債券がドル建ての場合が多いために利払いが増える懸念が広がるためと見られます

中東情勢の悪化による「有事のドル買い」で、ドル高が米国金利の上昇を後押ししている側面もあります

◎ブラジルなど一部には資源関連の株が株式指数に大きく寄与しているケースがありますが、このところは金利上昇世界景気が悪化し、石炭や鉄鉱石の需要が減少するとの思惑が広がりつつあることも、新興国株式市場の指数を下押ししているようです

◎新興国株式コースは2021年2月の最高値約58ドルから2022年10月安値約33ドルへ下落

◎今年に入っておおむね36~43ドルのレンジ内でもみ合いとなっています