◎11/6(月)終値346.63-5.18ドル
◎7-9月期決算で、手元資金が過去最高の1,572億ドルとなったことが売り材料視されたようです
◎市場関係者の間では、同社会長兼CEOで米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が投資可能と判断できる有意義な案件が少なくなり、バークシャーが投資で得られる収益が今後減少すると警戒されているようです
◎今回の決算について通信社の報道では「バフェット氏の名声を高めたような大型案件を見いだすことに苦戦している」との指摘がなされています
◎7-9月期営業利益は107億6,000万ドルと、市場予想89億5,000万ドル程度を上回りました。四半期ベースで過去最高を記録したようです
◎自動車事故やハリケーン被害の減少による保険事業の業績改善や、金利上昇で保有する米国債利回りが5％を超えたことなどが利益を押し上げたようです
◎株価は2022年3月高値約362ドルから同年10月安値約259ドルへ下落
◎今年9月に約373ドルまで反発して上場来高値を更新後、10月に約330ドルまで下落していました
公開日:2023.11.7
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