◎11/28(火)終値189.26ドル+2.49ドル
◎金現物価格の値動きに連動する投資成果を目指している金のETFです
◎金利低下を背景に3日続伸し、190ドル回復や5月につけた今年の高値約191ドル更新が視野に入ってきました
◎金（ゴールド）は保有していても金利が付かないため、金利上昇時は相対的に投資魅力低下で金価格が下落し、金利上昇一服や金利低下の可能性が出てきた局面では金価格が上昇しやすいです
◎昨日はウォラー連邦準備理事会（FRB）理事がインフレ低下を条件に、来年早い時期に政策金利を引き下げる可能性を示唆しました
◎発言を受けて米国金利が低下し、指標となるニューヨーク金先物は3日続伸しました
◎金（ゴールド）コースは2022年3月高値約193ドルから同年11月安値約150ドルへ下落
◎今年5月の戻り高値約191ドルから10月5日安値約168ドルへ下落後、反発しています
公開日:2023.11.29
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