追加利上げ警戒ムード/FOMC議事要旨/インバウンド&円安【今週のマーケット展望】

追加利上げ警戒ムード/FOMC議事要旨/インバウンド&円安【今週のマーケット展望】

目次

◆追加利上げが警戒される中、FOMC議事要旨に注目

◆インバウンド増加や円安など、日本株にポジティブな材料も

【キーワード解説】機関投資家

◆注目イベント (日本時間)

追加利上げ警戒ムード/FOMC議事要旨/インバウンド&円安【今週のマーケット展望】(2023/08/14)

【今週のポイント】

・米国株市場は追加利上げを意識FOMC議事要旨の内容に注目
・米国債に続いて、大手格付会社米銀10行格下げの影響に注意
インバウンドや円安など、日本株には追い風も


【キーワード解説】

機関投資家

◆追加利上げが警戒される中、FOMC議事要旨に注目

◎先週は、大手格付会社のムーディーズ米銀10行を格下げし、銀行株が一時急落
◎ただ、全体相場への影響はいまのところ軽微にとどまっている
米国10年債利回りは4%台の高水準にあり、追加利上げへの警戒感が台頭
◎今週は、16日(日本時間17日3時)発表のFOMC議事要旨に注目が集まりそう
 

◆インバウンド増加や円安など、日本株にポジティブな材料も

◎中国から日本への団体旅行が解禁になったことでインバウンド関連に注目
◎為替は1ドル=145円近辺の円安で日本株(輸出関連)には追い風が吹きそう
◎国内外の機関投資家が夏休みで株式市場のボリュームはより薄くなりそう
◎市場のボリュームが減ると、個別株では値動きが激しくなることも
 

【キーワード解説】機関投資家

◎顧客の資産を運用・管理する法人の大口投資家のこと
◎主に、銀行、生損保会社、投資信託会社、年金基金、ヘッジファンドなど
◎大口の資金を投資しているため、株式市場への影響度は大
◎毎年8月は、海外の機関投資家が長期のサマーバケーション、国内の機関投資家もお盆休み等となるため、株式市場の売買ボリュームが減る傾向がある
 

◆注目イベント (日本時間)

8月14日(月)
・日本:決算発表(ユーグレナ、ミンカブ・ジ・インフォノイド)
8月15日(火)
・米国:決算発表(ホーム・デポ)
8月16日(水)
・米国:決算発表(ターゲット)
8月17日(木)
・米国:FOMC議事要旨(7月分)
・米国:決算発表(シスコシステムズ、タペストリー、ウォルマート)
8月18日(金)
・米国:決算発表(アプライド・マテリアルズ、エスティ・ローダー)
・日本:全国消費者物価指数(CPI)
8月19日(土)
・米国:決算発表(パロアルトネットワークス)

公開日:2023.8.14

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