◎2024/2/20(火)終値362.57ドル+0.22ドル
◎取引開始前に発表の決算が強弱まちまちの内容となったために見方が交錯し、3連休前の終値を挟んでのもみ合いとなりました
◎11-1月期の1株あたり利益2.82ドルは市場予想2.77ドル程度を上回りました
◎四半期配当は7.7％増配の1株あたり2.25ドルと発表されました
◎一方、11-1月期の既存店売上高は前年同期比-3.5％と市場予想の同-3.6％並みにとどまりました
◎また、今期の既存店売上高予想が前期比-1％程度と示され、市場予想+0.2％程度から一転マイナス予想とされたことが嫌気されたようです
◎インフレが続く中、消費者が住宅リフォームへの支出を引き締め、需要低迷が継続するとホーム・デポでは想定しているようです
◎株価は2021年12月の上場来高値約420ドルへ上昇後、おおむね265～350ドルのレンジ内でのもみ合いとなっていましたが、足もとはレンジを上抜けて、2024年2月に約368ドルまで一時上昇しました
公開日:2024.2.21
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