【コースが動いた理由】テクノロジーチャレンジコース

【コースが動いた理由】テクノロジーチャレンジコース

テクノロジーチャレンジコース
プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ<TQQQ>

 

◎8/14(月)終値40.39ドル+1.30ドル

◎ナスダック市場に上場する非金融企業時価総額に基づき上位100社に投資しているナスダック100インデックスという指数の日々の値動きの約3倍の投資結果を目指しています

◎ハイテク企業の業績見通しに対する楽観的な見方が広がったことを背景に、テクノロジーチャレンジコースは上昇したようです

◎この日は証券大手がエヌビディア<NVDA>業績に強気な見通しを示したことをきっかけに、半導体関連株を中心に他のハイテク株も買われました

◎この証券会社では人工知能(AI)関連への企業支出が増えていることから、エヌビディアなどAI関連事業を手がける企業への追い風は数四半期続くとの見方を示していました

◎これに加えて、先週はハイテク株を買い控えるムードが強く、その反動が出たという面もあるようです

◎先週は消費者物価指数(CPI)生産者物価指数(PPI)インフレ動向を見る経済指標の発表が予定されていたため、警戒感からハイテク株は上値重く推移していました

◎一連の経済指標の結果発表を経て、金利上昇見通しが緩和されたこともハイテク株上昇につながったようです

◎テクノロジーチャレンジコースは2021年11月の最高値約91ドルから2022年12月安値約16ドルへ下落

◎今年7月に約47ドルまで反発しましたが、このところは上昇一服の様相で、先週11日は一時38ドルまで下落しました

公開日:2023.8.15

マーケット情報

シェアする
FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。