超初心者シリーズ・4 株式投資のメリットとデメリット

超初心者シリーズ・4 株式投資のメリットとデメリット

目次

この記事でわかること

あなたに代わって、お金が働いてくれる株式投資

有望な企業に「お金」を入社させる

株価が下がれば、投資資金も減ってしまうリスクが

企業業績が良好でも、株価が下落してしまうことも

この記事でわかること

・株式投資の一番のメリットは、投資したお金が増える可能性があること
・株式投資の一番のデメリットは、元本保証がないこと
・投資は自己責任、買うも売るも自分でタイミングをみて判断を

あなたに代わって、お金が働いてくれる株式投資

 最近は、テレビやネットのニュースでも日本株の上昇が連日取り上げられています。代表的な株価指数である「日経平均株価」は、33年ぶりにバブル後の最高値を更新し、今もなお、高値圏での推移が続いています。みなさんの周りでも、株式投資で大きな利益を出している人がいるかもしれません。でも、株式は元本が保証された安全な金融商品ではありません。投資を始めるにあたって、株式投資のメリットやデメリットを知っておくことはとても重要です。
 

 では、まずはメリットについて考えてみましょう。最も大きなメリットは、投資したお金が増える可能性があることでしょう。しかも、仕事やアルバイトのように日々の労働を伴うことなく、お金が増える可能性があります。言い換えれば、「あなたに代わって、あなたのお金が稼いでくれる」というわけです。自分は本業で稼ぎながらも、さらに本業で稼いだお金が株式投資で増えてくれれば、日々の生活や老後にも余裕が出てくるはずです。
 

有望な企業に「お金」を入社させる

 また、株式市場にはたくさんの有名企業や成長企業が上場しています。なかには、入社試験のハードルが高く、競争倍率が何十倍という会社もあるでしょう。そんな会社へも投資ならすることができます。もちろん、日本企業だけではなく、米国企業にも投資が可能です。あなたの視点で、将来、大きく成長しそうな会社を選んでもいいですし、会社の規模が大きく、業績の安定した会社を選ぶのもひとつの方法です。あなた自身が入社するのではなく、あなたのお金を入社させるというイメージに近いかもしれませんね。
 

 とはいえ、「お金が働いてくれる」というのは大きな魅力ですが、銘柄選び、つまり投資する会社を見つけるにはある程度の勉強やリサーチが必要です。基本、株式投資では会社の成長に比例して株価が上昇していきます。将来的に、世の中でどのようなことが求められているのか、会社が注力している事業は今後も有望なのかを予測して投資する必要があります。
 

 勉強やリサーチというと難しく感じるかもしれませんが、世の中の動きにアンテナを張り巡らせておけば、そのヒントはさまざまなところにあるものです。そして、それらはあなた自身の知識を向上させ、場合によっては日常の仕事にも役立つ可能性も十分にあります。
 

株価が下がれば、投資資金も減ってしまうリスクが

 一方、株式投資にはデメリットもあります。冒頭でも書きましたが、株式は元本が保証されている金融商品ではありません。企業業績が落ち込めば株価が下がりますし、場合によっては、投資先の会社が倒産してしまうこともあります。倒産してしまえば、投資している資金は基本「ゼロ」になってしまいます。このように損をする可能性があるというのは、株式投資の大きなデメリットです。
 

 ですので、銘柄を選ぶ際には、足元の業績などをしっかりとチェックし、投資すべき会社を吟味する必要があります。逆に、銘柄選びがうまくいき、会社の業績が右肩上がりに推移していけば、株価は2倍どころか、中には10倍になることもあります。リスクとリターンは表裏一体ですので、リスクがあるからこそ、大きなリターンが狙えるというわけです。
 

 最近では、金融商品に関する詐欺事件が後を絶ちません。多くの場合、「元本保証で大きなリターンが狙える」といったありえない勧誘で投資家を集めたものです。「リスクとリターンは表裏一体」ということを知っていれば、このような詐欺に巻き込まれることもないはずです。
 

企業業績が良好でも、株価が下落してしまうことも

 また、株価は常に変動しているので、投資したお金もリアルタイムで増えたり減ったりします。企業業績がある程度良好でも、日本経済や世界経済の状況が悪化したり、将来的に不透明な要因が生じたりすると、株価が下落してしまうケースは少なくありません。企業の不祥事や、SNSの迷惑動画などを理由に株が売られてしまうこともあります。
 

 買ったときの株価より値下がりして、お金が減ってしまうのですから、気分が落ち込んでしまうこともあるはずです。これも株式投資のデメリットのひとつかもしれません。そのようなケースでは、この銘柄を持ち続けたほうがいいのか、それとも潔く損切りしたほうがいいのかをあらためて考える必要があります
 

 さらに、株をやっていると、友人や知人などから有望銘柄を聞くこともあるはずです。そのような銘柄に投資し、株価が上昇すればいいのですが、ときには大きく下落してしまうこともあります。ですが、投資は自己責任。誰も損失を補填してくれませんので、銘柄情報を聞いたとしても、そこから自分なりに本当に投資すべき銘柄かを検証する必要があります。株仲間が増えることはメリットでもありますが、逆に株が原因で友人関係を失ってしまうこともあります。株仲間とは、上手に付き合っていきたいものです。
 

 このように株式はとても魅力的な金融商品ですが、メリットがある一方でデメリットも存在します。それらを十分に理解したうえで、株式投資を楽しんでください。
 

記事作成日:2023年6月20日

 


 

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