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超初心者シリーズ・5 株でお金は増える?損する?テスラの場合
超初心者シリーズ・5 株でお金は増える?損する?テスラの...

この記事でわかること

テスラは上場時と比較して、株価は約260倍まで上昇
・株のリスクは投資金額に限定されるが、利益は無限大とも言える
・株式投資では、分散投資などでリスクを管理することが大切
 

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株式投資はリスクがある資産運用で、株価の値動き次第では投資元本を割り込むようなケースもめずらしくありません。一方で、銘柄によっては、信じられないようなリターンを得ることもできます。
 

たとえば、2010年6月に米国のナスダック市場に上場したテスラ(TSLA)は、2021年4月には上場時の初値と比較して、約260倍まで株価が上昇しました

その後は、やや調整したものの、2023年7月18日現在でも、約177倍の株価を維持しています。仮に、上場初日にテスラ株に10万円投資し、現在も持ち続けていれば、1,770万円になっていた計算になります。
 

 

テスラは、米国のEV(電気自動車)メーカーですが、世界的なEVへの流れに乗って人気化し、株価も上昇しました。2022年の自動車販売台数自体は、トヨタ自動車(ダイハツ工業と日野自動車を含む)の約1,048万台に対して、テスラは約131万台と及びませんが、時価総額はすでにトヨタ自動車の約36兆5,000億円(7月18日現在)を大きく上回る約9,099億ドル(約127兆3,860億円/1ドル=140円換算)で推移しています。時価総額は、株価に発行済み株式数を掛けて求められる企業の価値をはかる指標です。
  
テスラは、いわゆる新興企業でもあり、株価は将来を先取りするかたちで上昇してきました。このように、比較的新しい将来有望な企業であれば、爆発的な株価上昇を演じることもめずらしくありません。すでに成熟した企業であれば、そこから株価が2倍になるのは大変なことですが、ハイテクやITといった新興企業の銘柄はその可能性を秘めていると言えます。ただ、新興企業の場合、業績が安定していませんので、株価はその時々の状況次第で乱高下するというリスクもあります。
 

テスラのように10年程度で株価が100倍以上になる銘柄を見つけるのは難しいかもしれませんが、日本株でも2倍や3倍、時には数年で10倍になる銘柄は存在しています。株価が10倍になった銘柄を「テンバガー」と呼んでいます。
 

リスクは投資金額に限定、利益は無限大

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投資の世界では、「リスクとリターンは表裏一体」と言われていますが、株式投資に関してはどうでしょうか? たとえば、前述したテスラを例に取ると、投資家のリスクは最初に投じた10万円に限定されます。

一方で、リターンの可能性は無限大ですので、単純に「表裏一体」ではないという考え方もあります。株式投資の最大のリスクは、投資した会社が倒産するなどして、株価がゼロになってしまうこと。つまり、投資した金額の範囲にリスクは限定されるわけです。
 

「卵はひとつのカゴに盛るな」という相場格言があるように、株式投資をする際には、1つの銘柄に集中投資するのではなく、複数の銘柄に分散して投資することが大切です。特に、投資する資金が多くなればなるほど、分散投資の重要性は増していきます。1つの銘柄の失敗で、すべての資産を失うことがないように気をつけてください。
 

もし投資している銘柄の株価が2倍になったら、半分を売却するというのも戦略のひとつです。その場合、投資した金額はすでに回収している計算になりますので、残りの保有株分が純粋な利益となります。もしも、この会社が倒産し、株価がゼロになった場合でも、トータルで考えた投資家の損益はプラスマイナスゼロ。つまり、半分を売却した時点で、投資家はノーリスクで投資していると言えそうです。
 

前述したテスラのようなケースは稀なうえ、株価が100倍を超えるまで保有し続けるというのも珍しいかもしれません。株価が上昇している局面では、売却して利益を確定させたいというのは人間の自然な心理でもあります。でも、株価が2倍のところで半分を売っておけば、心に余裕を持って残る半分の株を保有し続けられるかもしれません。
 

株式投資は、リスクもある一方で、大きなリターンを狙える資産運用の手段です。リスクとリターンを十分に把握したうえで、株式投資を楽しんでみてはいかがでしょうか?
 

記事作成日:2023年7月17日

 


 

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