超初心者シリーズ・9 身の回りから有望銘柄を探す方法

超初心者シリーズ・9 身の回りから有望銘柄を探す方法

目次

身の回りにあるヒントから銘柄探し

連想ゲームの発想で有望銘柄を発掘

 

日本の株式市場には数千社の企業が上場しています。その中から、将来有望な会社どのように発掘したらいいのでしょうか?

 

今回は、身の回りから将来有望な会社を探すコツをご紹介します。

 

身の回りにあるヒントから銘柄探し

 

有望銘柄を発掘するには、日頃からアンテナを張り巡らせ、これから注目されそうなテーマや業績が伸びそうな企業を見つける必要があります。

 

 たとえば、自分がよく知っている業界で将来的に何がブレイクしそうなのか、また業界が抱えている問題点を解決するために何が必要で、その課題に取り組んでいる会社はどこなのかといったことも銘柄選びのヒントとなるはずです。自分が働いている業界一人勝ちの会社があれば、その会社の株を買ってみるというのもおもしろいかもしれません。

 

 仕事にかかわらず、日々の生活の中にも投資のヒントは隠されています。スーパーの棚でいつも売り切れになっている商品に目を付け、その商品を製造しているメーカーを調べて投資する。アニメが好きな人であれば、人気アニメ関連グッズコミックを販売している会社を狙ってみるのもいいでしょう。

 

 また、人気の芸能人やスポーツ選手使っている商品や契約しているメーカーなどを調べてみるのもおもしろそうです。過去には、大リーグで活躍する大谷翔平選手が契約する化粧品会社の株が一時的に人気化するといった現象もありました。

 

連想ゲームの発想で有望銘柄を発掘

 

 株式市場には、さまざまな会社が上場しています。ヒット商品の製造メーカー以外にも、必要な材料を供給している会社販売店関連業務に携わっている会社など、狙い目となる投資先は多岐にわたります。

 

 株式投資はいわば「連想ゲーム」のようなもの。ヒット商品などに関連する会社を連想ゲームの発想で発掘できれば、株価が上がりきる前に先回りして仕込むこともできるかもしれません。

 

 そんな有望だと思える銘柄を見つけたら、決算説明資料などで業績や今後の展望をチェックし、さまざまな角度から自分なりに評価をしてみることも大切です。株式投資では、成功も失敗もすべて自分次第。大切なお金を投資するのですから、身近なものや関連企業にも目を向け、納得のいく銘柄に投資する習慣を身につけたいものです。

 

記事作成日:2023年11月28日

公開日:2023.12.5

初心者向け

FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。