💡この記事のポイント
✅PayPayポイントで投資できる
✅日本株、米国株、投資信託などすべての商品が買える
✅配当金や分配金ももらえる
✅ポイント運用との比較表
決済アプリでおなじみのPayPay。支払いなどでPayPayポイントが貯まりますよね。貯まったポイントは支払いに使えますが、PayPay証券の「ポイント投資」にも使えるのはご存じでしょうか?
ポイント投資なら現金不要でPayPayポイントで日米の株式や世界中の投資信託が買えます!
どんなサービスなのか見ていきましょう。
PayPay証券の「ポイント投資」って?
PayPay証券の「ポイント投資」は、買い物やサービス利用で貯まったPayPayポイントを使って、株や投資信託などの金融商品を購入できるサービスです。
1ポイント1円(最低購入金額100円以上1円単位)から使うことができ、今あるPayPayポイントだけで投資をすれば、現金が減ることもありません。
日本株や米国株、投資信託などすべての商品・銘柄に使えるので、「投資に興味はあるけど、一歩踏み出せない」という人は、まずはポイント投資からやってみるのもいいですね。
ポイント投資のメリット
ポイント投資のメリットは、以下の3つです。
・PayPayポイントだけでなくPayPayマネーなども使える
・日米株も投資信託も好きな商品を買える
・買った株式や投資信託の配当金や分配金ももらえる
ポイント投資とはいえ、普通に投資するのと同じです。どの商品でも買うことができ、PayPayポイントで買っても株の配当金や投資信託の分配金がもらえます。
ポイント投資ならではの点は、貯まったポイントで投資するので、もし損をしてもお金が減るわけではないことです。もちろんポイントは変動しますが、減ってしまっても元々はポイントだと思えば投資しやすいのではないでしょうか。
PayPayポイントで投資する方法
ポイント投資は、PayPayアプリの「資産運用 /NISA」からできます。
買いたい商品を選び、購入画面の支払い方法で「PayPayマネー」を選択し「PayPayポイントを使う」にチェックを入れるだけ。つみたてで買う場合、「クレジット」を選んでもPayPayポイントが使えます。
ここで「PayPayポイントを使う」に設定しても、普段の買い物でポイントが使われることはありません。そのため、PayPayポイントを貯めながらポイント投資もできちゃいます。
※PayPayアプリの「ポイント運用」でPayPayポイントの自動追加設定をしている場合、ポイント投資は利用できません。
「ポイント投資」と「ポイント運用」の違いは?
ポイント投資と似ているサービスに「ポイント運用」があります。
ポイント投資がPayPayポイントで株や投資信託が買えるサービスなのに対し、ポイント運用はあらかじめ厳選されたコースでポイントの運用ができるサービスです。
ポイント投資もできるPayPay資産運用との違いは以下の比較表を参考にしてみてください。
ポイント投資は選べる商品や銘柄に制限がないので、購入する株や投資信託を自分で自由に選びたい人に向いています。また、大きな違いは配当金や分配金です。ポイント投資なら銘柄によっては配当金や分配金がもらえるので、長く投資するならポイント投資のほうがオトクそうですね。
ただし、ポイント投資はPayPay証券口座の開設が必要です。口座開設がまだの人は、すぐわかるPayPayアプリで証券口座を開設する方法をご参照、お申し込みください。手続きは最短3分で完了します。
記事作成日:2024年12月10日