💡この記事のポイント
✅PayPay証券アプリで「米国株つみたて」ができる
✅つみたてなら高値掴みを避けられる
✅エヌビディアに毎月3万円×10年間つみたてしたら2億円以上に
✅設定方法は銘柄を選んで注文日や金額を選ぶだけ
PayPay証券アプリでは、投資信託に加え、米国株のつみたて投資もできます。個別株もつみたてなら投資タイミングに迷うことがないので、米国株がはじめての人にもオススメです。
今回は米国株つみたてのメリットや設定方法のほか、エヌビディア<NVDA>、テスラ<TSLA>、アップル<AAPL>につみたてをしていたらいくらになったかもご紹介します。
米国株をつみたて投資で買うメリット
つみたて投資は、毎月など定期的に一定金額を購入していく方法で「ドルコスト平均法」とも呼ばれます。1,000円や10,000円など少額から投資でき、誰でもカンタンに資産運用ができる方法です。
この方法なら、株価が安いときは多くの株数を、株価が高いときは少ない株数を購入することになり、結果的に平均購入単価を抑えられるので、まとめて買って「高値掴みをしてしまった」という事態を避けられます。
定期的に購入するだけであまり値動きを気にする必要もありませんので、今まで個別株投資をやったことのない人でもはじめやすいでしょう。
10年間のつみたて投資でいくらになった?
では、2015年1月~2024年12月の10年間、エヌビディア、テスラ、アップルに毎月月末に3万円をつみたてたらいくらになったのでしょうか。
毎月3万円つみたて×10年間=元本360万円に対し、エヌビディアはなんと64倍の2億3,000万円、テスラは18倍の6,500万円、一番リターンの低かったアップルでも6倍の2,200万円になりました。
このつみたてシミュレーション期間の初め2015年1月月末のエヌビディアの株価は0.48ドルで、3万円分買うと535.24株買えました。そして2024年12月31日の株価は134.29ドルで、3万円分買うと1.42株です(株式分割を考慮した株価で計算)。様変わりするほど成長したことがよく分かりますね。
このような大幅な利益を得られる可能性が米国株つみたての魅力です。多くの銘柄に分散する投資信託だと、値上がりも緩やかになりやすく、ここまでのリターンは難しいでしょう。ただし、その分安定的な資産運用を目指すことができるため、リスクを抑えてお金を増やしたい人には投資信託が向いています。
米国株つみたてでは、個別株ならではの大きな変動や下落のリスクもありますので、複数の銘柄に分散してつみたてるといった対策もご検討ください。
※上記は過去のシミュレーションであり、将来の成果を保証するものではありません。
米国株つみたての設定方法
米国株のつみたて設定は、PayPay証券アプリからできます。
①つみたてをしたい米国株を選ぶ
②購入頻度を選択し、つみたて注文日を設定
③つみたて金額を設定し、申し込んだら完了!
記事作成日:2025年1月17日