シルバーウィーク間近!連休マーケットの注意点と展望

💡この記事のポイント

✅連休前は、保有資産と重要イベントを確認

✅日本の祝日中も米国市場は動き、米国株を取引可能

✅シルバーウィーク後に注目の日米株をご紹介

🔎登場する主な銘柄

✅米国株:エヌビディアアップル

✅日本株:三菱UFJフィナンシャル・グループバンダイナムコホールディングス

 

目次

シルバーウィーク前後の日米マーケットスケジュール

連休前にしておきたいことは?

連休中のマーケットで気をつけたいこと

米国株は通常通り。何を見るべき?

シルバーウィーク後に注目の日米株8選

PayPay証券なら100円から買える!

シルバーウィーク間近!連休マーケットの注意点と展望

2026年は、9月21日(月)が敬老の日、22日(火)が国民の休日、23日(水)が秋分の日で、9月19日(土)から23日(水)までの5連休がシルバーウィークになります。

 

連休中は日本株市場は休場となりますが、日本では祝日の9月21~23日の米国株市場は通常通りで、PayPay証券では原則24時間365日米国株はお取引いただけます(※)。

 

そこで今回は、連休前後のスケジュールや注意点、連休後のマーケット展望をご紹介します。

※システムメンテナンスの時間帯を除く。また定期メンテナンスのため、毎日、日本時間10:00~10:30頃(米国夏時間 9:00~9:30頃)はお取引いただけません。

 

 

シルバーウィーク前後の日米マーケットスケジュール

今年は、連休直前に日米の金融政策を決める重要な会合が相次ぎます。

 

 

連休前にしておきたいことは?

大型連休を前に、まず確認しておきたいのがご自身の投資状況です。

 

ここで大切なのは、必ずしも「連休前だから株を売ったほうがいい」ということではありません。仮に連休明けの株価が大きく上下しても、落ち着いて判断できる資産配分になっているかを確認しておくことがポイントです。

 

・リスクを取りすぎていないか?

・リスクが偏っていないか?

・この資産配分のままで問題ないか?

 

シルバーウィークを前に、ご自身の資産配分や投資先をあらためて見直す機会にしましょう。

 

そして、今年のシルバーウィーク前に特に意識したいのが、日米の金融政策です。

米国では9月15~16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、日本では17~18日に日銀金融政策決定会合が予定されています。

 

FOMCとは、米国の中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)の理事などで構成され、政策金利など金融政策の方針を決める会合です。今年は日米の金融政策が決まった直後に、シルバーウィークとなります。

 

連休前に

・日米の金融政策はどうなるか?

・それによってマーケットはどう動くか?

を確認し、

・資産配分や投資先を見直す必要があるか?

を考え、対処したうえでシルバーウィークを迎えたいものです。

 

 

連休中のマーケットで気をつけたいこと

連休に入ったら意識しておきたいのが、日本市場が休んでいる間にも海外市場は動いていることです。米国株が大きく上昇したり下落したりすることもあれば、為替相場が大きく動くこともあります。

 

その結果、連休明けの日本株が、連休前の終値から大きく離れた水準で取引をはじめることがあります。

 

特に今回のような大型連休では、日本市場が休んでいる間に海外市場が複数日動きます。普段の土日よりも海外市場の値動きが積み重なりやすいため、休み明けに日本株が大きく動く可能性があることは頭に入れておきたいところです。

 

シルバーウィークの間も、できれば米国株市場や為替などの動きをチェックするように意識しておきましょう。

 

 

米国株は通常通り。何を見るべき?

9月21~23日は日本市場が休場ですが、米国市場では祝日にあたりません。そのため、米国株は通常通り取引が行われます。そのため、シルバーウィーク中も、エヌビディア<NVDA>やアップル<AAPL>などを売買することが可能です。

 

また、日本市場がお休みの間に米国市場がどのように動いているのかを確認してみると、休み明けの日本株を見るヒントになりそうです。米国株が連休中に大きく動いた場合、休み明けの日本株の投資家心理にも影響する可能性があります。

 

なかでも、AI/半導体関連株や巨大IT企業株の動きは、日本市場にも影響することがあります。

 

また、米国の長期金利が大きく上昇すると、将来の成長への期待が株価に反映されやすい成長株には逆風となる場合があります。さらに、連休中に円高や円安が大きく進めば、休み明けの日本株にも影響する可能性があります。

 

日本市場が休んでいる間は、「米国株」「米国金利」「為替」の3つを確認しておくと、休み明けの値動きの背景をつかみやすくなりそうです。

 

 

シルバーウィーク後に注目の日米株8選

エヌビディア<NVDA>

AI向け半導体をけん引する世界的な企業です。2026年5-7月期の売上高は前年同期比106%増の962億ドル、データセンター部門も同117%増と大幅な成長が続きました。AI向けデータセンターへの大型投資が続くなか、米国株だけでなく日本の半導体関連株の動きを考えるうえでも注目度の高い銘柄です。

 

アップル<AAPL>

iPhoneやMacなどを世界で展開する大型テクノロジー企業です。9月9日には「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」を発表し、9月18日から日本を含む各国で発売されます。新製品にはAI機能も盛り込まれており、シルバーウィーク後は新型iPhoneの販売動向や、AIを活用したサービスが成長につながるかが注目されそうです。

 

アマゾン・ドット・コム<AMZN>

ネット通販だけでなく、クラウドサービス「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」も主力事業のひとつです。2026年4-6月期はAWSの売上高が前年同期比37%増となり、過去18四半期で最も高い成長率となりました。AI向けデータセンターへの投資が活発になるなか、AI需要をクラウド事業の成長につなげられるかがポイントになりそうです。

 

JPモルガン・チェース<JPM>

米国最大級の金融グループです。2026年4-6月期は平均貸出残高が前年同期比10%増、平均預金残高も同7%増となりました。銀行株は景気や金利の動きに影響されやすいため、FOMC後の米国金利の方向性を考えるうえでも分かりやすい銘柄です。連休後は米景気の底堅さと金利動向をあわせて確認したいところです。

 

三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>

国内最大級の金融グループです。日銀の金融政策を受けて国内金利が上昇すれば、貸出金利と預金金利の差である「利ざや」の改善が期待され、銀行株への関心が高まる可能性があります。連休後は、日銀会合を受けた金利の動きとあわせて注目したい銘柄です。

 

トヨタ自動車<7203>

世界各地で自動車を販売するトヨタ自動車は、ドル円相場の影響を受けやすい代表的な企業の一つです。2026年4-6月期は厳しい事業環境のなかでも1兆円を超える営業利益を確保し、2027年3月期今期の業績見通しも上方修正しました。連休中に円安・円高のどちらに動くかによって株価が反応する可能性があり、為替とあわせて見ておきたいところです。

 

アドバンテスト<6857>

半導体が正常に動くかを検査する「半導体試験装置」で世界的に事業を展開しています。AI向けの高性能半導体や高性能メモリーの需要拡大を背景に、2026年7月には、2027年3月期今期の業績予想を大幅に上方修正しました。連休中のエヌビディアなど米国の半導体株の動きも、休み明けの注目材料になりそうです。

 

バンダイナムコホールディングス<7832>

「ガンダム」「DRAGON BALL」「ONE PIECE」など、世界的に人気の高いIP(知的財産)を数多く展開しています。2026年4-6月期は売上高、営業利益、純利益がいずれも第1四半期として過去最高となりました。なかでもガンプラなどのトイホビー事業が好調です。物価高のなかでも趣味への消費が底堅く推移するか、人気IPの商品展開がさらなる成長につながるかに注目です。

 

 

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通常、日本株は100株単位でのお取引となるため、数万円から数十万円といったまとまった資金が必要になることが一般的です。米国株は1株単位でのお取引となるため、100株単位の日本株よりも少ない資金で買えますが、銘柄によっては数万円以上の資金が必要になります。

 

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記事作成日:2026年9月11日