巨大テック決算で注目のハイテク米国株10選

💡この記事のポイント

✅巨大テック企業を含む決算が集中

✅AI(人工知能)投資の成果や、新たな収益源としての期待が焦点に

✅同時期に決算発表を行う米国ハイテク株をご紹介

🔎登場する主な銘柄

マイクロソフトテスラメタ・プラットフォームズアップルアルファベット

 

目次

マイクロソフト<MSFT>

テスラ<TSLA>

メタ・プラットフォームズ<META>

アップル<AAPL>

アルファベット<GOOGL>

インターナショナル・ビジネス・マシーンズ<IBM>

サービスナウ<NOW>

パランティア・テクノロジーズ<PLTR>

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>

クアルコム<QCOM>

巨大テック決算で注目のハイテク米国株10選

米国株式市場は現在、AI業界が重大な岐路に立つなかで、重要な決算シーズンを迎えています。これまで市場を牽引してきた「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる巨大IT企業の決算内容が注目される局面にあるようです。

 

今週はマイクロソフトテスラメタ・プラットフォームズアップル、来週にはアルファベットが相次いで決算を発表する予定です。投資家の関心は、単なる業績の数値だけでなく、巨額のAI投資がいかに収益に結びついているか、あるいは将来の成長をどう描いているかという点に集まっています。

 

一方で、テクノロジー株全体には再び勢いを取り戻す兆しも見え始めています。一部の銘柄がテクニカルなサポート水準で下げ止まり、次の上昇局面に向けた土台を築きつつあるとの分析も示されているようです。

 

そこで今回は、決算発表を機に注目度が高まっている巨大テック企業5社と、同時期に決算発表を行うハイテク企業5社の計10銘柄をご紹介します。

 

 

マイクロソフト<MSFT>

世界最大のソフトウェア企業で、クラウドサービス「Azure」やビジネスツール「Office 365」を展開しています。

株価は2026年1月下旬にかけて底打ちの過程にあるとの見方もあり、年後半に向けて回復する可能性を指摘するアナリストもいるようです。AI分野でのリーダーシップを維持しつつ、ソフトウェア市場全体での主導権を再び握れるかが注目されています。

決算発表は現地時間1月28日16:00予定です。

 

テスラ<TSLA>

電気自動車(EV)の世界的リーダーであり、AIやロボット工学にも注力しています。

決算説明会では、EVの販売台数以上に、ロボタクシー(サイバーキャブ)や人型ロボット「オプティマス」の進捗が注目されそうです。また、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が率いる他企業の動向や政治的言動が、テスラの業績や株価に影響を与える可能性があることは懸念されているようです。

決算発表は現地時間1月28日16:00予定です。

 

メタ・プラットフォームズ<META>

FacebookやInstagramを運営し、広告事業を収益の柱としています。

AIを駆使した広告配信システムが「需要創出マシン」として機能しており、あるアナリストは投資判断を「中立」から「買い」に引き上げ、目標株価を740ドルから900ドルに引き上げました。広告主にとって比類のない媒体となっているようです。今後は中小企業向けのAIエージェントサービスやAIビデオなどの新領域において、さらなる収益化の機会があると見られているようです。

決算発表は現地時間1月28日16:05予定です。

 

アップル<AAPL>

iPhoneやMacなどのハードウェアに加え、サービス事業を強化している世界有数の企業です。

2025年10-12月期の決算発表を前に、あるアナリストは投資判断「オーバーウェイト」を維持し、目標株価を305ドルから315ドルに引き上げ、強気の見方を強めています。iPhone 17の販売に関する好調なデータや、メモリ価格高騰の影響が限定的であるとの予測が、投資家の安心感を誘っているようです。

決算発表は現地時間1月29日16:30予定です。

 

アルファベット<GOOGL>

グーグルの親会社であり、検索エンジン、YouTube、クラウド事業を柱としています。

AIモデル「Gemini」を中心とした垂直統合型の「AIスタック」戦略が評価されており、あるアナリストは投資判断を「アウトパフォーム」から「ストロングバイ」に引き上げ、目標株価を315ドルから400ドルに引き上げました。クラウド事業や検索市場におけるAI活用が、今後数年間にわたって収益を押し上げると期待されているようです。

決算発表は現地時間2月4日16:00予定です。

 

インターナショナル・ビジネス・マシーンズ<IBM>

ハードウェアから、利益率の高いソフトウェアとサービス事業への転換を進めている老舗テック企業です。

近年、ソフトウェアが事業全体に占める割合が着実に増加しており、2027年までには約50%に達するとの予測もあります。徹底したコスト削減策が利益率の拡大に寄与しており、2025年10-12月期の収益にもプラスの影響を与える可能性がありそうです。あるアナリストは、投資判断「アウトパフォーム」を維持し、目標株価を315ドルから330ドルに引き上げました。

決算発表は現地時間1月28日16:08予定です。

 

サービスナウ<NOW>

企業のIT業務効率化を支援するクラウド型プラットフォームを提供しています。

従来のITサービス管理から、カスタマーサービス管理分野への急速な進出が評価されているようです。経営陣が示す成長率のガイダンスが、投資家の期待を上回るかどうかが今後の株価を左右する重要なポイントになると見られています。シティグループ<C>のアナリストは、投資判断「買い」を維持し、目標株価を250.6ドルから235ドルへ引き下げました。

決算発表は現地時間1月28日16:10予定です。

 

パランティア・テクノロジーズ<PLTR>

政府や民間企業向けに、大規模データの分析・活用プラットフォームを提供しています。

AIブームの恩恵を大きく受けており、法人顧客の拡大が加速しているとのことです。国防予算の増加や軍事の近代化といったテーマも追い風となっており、従来の評価基準を超える成長を見せているとの分析もあります。常に割高が議論される銘柄ですが、あるアナリストは投資判断を「中立」から「買い」に引き上げ、目標株価を210ドルから235ドルに引き上げました。

決算発表は現地時間2月2日16:05予定です。

 

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>

PCやサーバー向けのCPU(中央演算処理装置)、およびAI向けのGPU(画像処理半導体)を手がける半導体メーカーです。

2026年に向けてオープンAIとの提携強化などが期待されており、AIインフラ構築における主要サプライヤーとしての地位を固めつつあるようです。サーバープロセッサ市場でのシェア拡大も継続しており、将来の見通しに対して楽観的な見方が広がっています。あるアナリストは、投資判断「オーバーウェイト」を維持し、目標株価を280ドルから300ドルに引き上げました。

決算発表は現地時間2月3日16:00予定です。

 

クアルコム<QCOM>

スマートフォン向けの通信用半導体(モデムチップ)で圧倒的なシェアを持つ企業です。

5Gネットワークの基盤となる技術を多くのメーカーにライセンス供与しており、世界最大の無線チップベンダーとしての地位を確立しています。今後はスマートフォン市場だけでなく、自動車やIoT(モノのインターネット)市場向けのチップ販売の成長も期待されているようです。あるアナリストは、投資判断「中立」を維持し、目標株価を185ドルから160ドルに引き下げました。

決算発表は現地時間2月4日15:55予定です。

 

※出所:QUICK

記事作成日:2026年1月27日

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