飛散量が例年より多い地域も!花粉症関連の日米株12選

💡この記事のポイント

✅2026年のスギ・ヒノキ花粉飛散量は例年並みから非常に多くなる地域もある見込み

✅花粉が多い年は、対策行動が増えることが想定される

✅花粉症関連の日米株12選をご紹介

🔎登場する主な銘柄

✅日本株:王子ホールディングスダイキン工業協和キリン

✅米国株:スリーエムトレーン・テクノロジーズリジェネロン・ファーマシューティカルズ

 

目次

花粉を入れない

花粉を減らす

花粉症を治療する

飛散量が例年より多い地域も!花粉症関連の日米株12選

花粉シーズンが到来しました。日本気象協会によると、2026年のスギ・ヒノキ花粉飛散量は西日本はおおむね例年並み、東日本と北日本では例年より多く、非常に多い所もある見込みとされています。

 

花粉が多い年は、マスクや空気清浄、目・鼻のケア用品などの対策行動が増えることが想定されます。そこで今回は、花粉症関連の日米株12選をご紹介します。

 

 

花粉を入れない

花王<4452>

柔軟剤「ハミング」シリーズや、消臭・除菌スプレー「リセッシュ」シリーズなどに静電気防止効果がある製品をラインアップ。

 

衣類への花粉付着をブロックする製品のほか、肌に付いた花粉を落とす洗顔料「ビオレ」シリーズなども展開しています。

 

ユニ・チャーム<8113>

「超快適マスク」や「超立体マスク」に加え、「SMART COLOR」や「超快適マスク 極上耳ごこち」など、つけ心地や見え方まで選べる製品をラインアップ。

 

花粉が多い年ほど買い足し需要が出やすいほか、サイズや色、耳の痛さ対策など「用途に合わせた選び分け」のニーズが高まることが期待されます。

 

王子ホールディングス<3861>

紙製品のイメージが強い企業ですが、傘下の王子ネピアが「ネピア 長時間フィット マスク」や「ネピア 鼻セレブマスク」などを展開。

 

予防意識の高い方や、より清潔に使いたい方をターゲットに、「ネピア 長時間フィット マスク」は、すべて日本製の素材を使用し、国内のクリーンルームで生産していると案内されています。

 

スリーエム<MMM>

三面立体構造でフィット感を工夫したり、メガネの曇りを軽減する設計が特徴の「3M Aura N95微粒子用マスク」などを展開。

 

「N95マスク」は米国労働安全衛生研究所(NIOSH)が定める規格をクリアし、認証を取得したマスクで、医療現場や工事現場などで使用されています。

 

花粉を減らす

小林製薬<4967>

目をまるごと洗うタイプの洗眼薬「アイボン」シリーズや、鼻うがい薬「ハナノア」シリーズなどを展開。

 

花粉による「目の痒み」や「鼻づまり」、「喉の痒み」などの諸症状への対策製品がラインアップされています。

 

ダイキン工業<6367>

花粉にも対応する空気清浄機「ストリーマ」シリーズなどを展開。

 

全国の花粉16種類のテストで、高速電子の力で花粉の芯を酸化分解し、アレルゲンの大半を抑制したとのことです。スギやヒノキでは99.9%低減したようです。

 

パナソニックホールディングス<6752>

有害物質を抑制するイオンを生成する「ナノイーX」搭載の加湿空気清浄機などを展開。

 

独自の気流や高感度ハウスダストセンサー、アプリ連携など機能も充実しています。

 

トレーン・テクノロジーズ<TT>

住宅用や業務用の空調システム「CleanEffects」や輸送用冷凍・冷蔵ユニット「Thermo King」などを展開。

 

「CleanEffects」は家庭用の空気清浄機もラインアップしており、米国の喘息・アレルギー財団にも科学的に証明された製品と認定を受けています。

 

花粉症を治療する

塩野義製薬<4507>

傘下の鳥居薬品がスギ花粉症の減感作療法薬「シダキュア スギ花粉舌下錠」を展開。

 

減感作療法はアレルゲン免疫療法とも呼ばれ、マスクや市販薬などの対症療法とは違い、毎日継続して体質改善を目指す治療法です。

 

協和キリン<4151>

アレルギー症状の原因となる物質の体内での産生や放出を抑える抗アレルギー薬「アレロック」シリーズなどを展開。

 

花粉症による鼻や皮膚などのアレルギー症状を抑える薬で、使用には医師の処方が必要になります。

 

小野薬品工業<4528>

アレルギー性鼻炎などに用いられるロイコトリエン受容体拮抗薬「オノン」シリーズなどを展開。

 

アレルギーや炎症を引き起こす物質であるロイコトリエンの働きをブロックして症状を軽減する処方薬で、カプセルだけでなくドライシロップなどもあります。

 

リジェネロン・ファーマシューティカルズ<REGN>

開発段階ですが、花粉や動物などのアレルゲン(原因物質)そのものをねらって作用を抑える、アレルゲン特異的な抗体薬(抗体ブロッカー)の研究を進めています。

 

猫アレルギーとシラカバ花粉アレルギーのそれぞれで、アレルゲンを眼に投与して症状を評価する第3相試験を実施し、1回の投与で、目のかゆみや充血などの症状がプラセボ(偽薬)より有意に改善したと発表しています。

 

記事作成日:2026年2月25日