「投資信託を買ってみたいけれど、余裕資金がない」…そんな人はいませんか？
実は、日々の支出のなかで、ちょっとしたムダは意外とあるもの。
今回は、ムダな支出を見つけて、投資にまわすお金を作る方法について紹介します！
ムダな支出を見つける際の失敗パターンに注意
ムダな支出を見つけようと思うと、うっかりやってしまいがちなのが「流動費」から削ること。
流動費とは、その時によって、使ったり使わなかったりと、月々に変動があるお金です。
例えば、食費や外食費、趣味のお金、洋服代、美容代などで、これらを減らそうと思うと、その我慢が必要です。
もし、月3,000円のつみたて投資をしたい場合、「今月も3,000円分の食費や外食費を減らそう」と思うのはつらいですよね。
ストレスが溜まって、むしろお金をもっと使いたくなってしまうこともあるので要注意です。
「固定費」のムダを減らせば我慢いらず
そこでおすすめなのが、「固定費」のムダから減らすこと。
月々定額で支払っている「固定費」で、下げられるものを探すのです。
例えば、電気代なら「契約アンペア数」を、適切な値に下げれば月々の料金が数百円下がりますし、スマホも格安タイプに乗り換えれば、月に数千円ほど下げられる可能性大です。
ジムや習い事、サブスクサービスなど、月々定額で払っているもので、金額を下げたり、カットしたりできないかを確認しましょう。
固定費をカットすると、毎月そのお金が浮くため、その分をつみたて投資に回せます。まさに、「固定費カット」と、「つみたて投資」とは相性がよいのです。
もし固定費で月500円のものを2つ、2,000円のものを1つなどとカットできれば、月3,000円浮きます。そのお金で、3,000円のつみたて投資がスムーズに始められるでしょう。
銀行の預金通帳の入出金明細やクレジットカードの利用履歴などを見て、減らせるものがないかを考えてみてください。
ムダな支出をカットできたら、元からそのお金はなかったものと考えて、気になっていた投資信託をつみたてで買っていくのも一案です。
以下のように、NISA（少額投資非課税制度）で購入できる投資信託も参考にしてみてください。
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記事作成日：2024年8月13日
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