💡この記事のポイント
✅高配当株は、マーケットが悪化しても下がりにくい傾向
✅3月決算銘柄の配当金を受け取るには、3月下旬に株保有が必要
✅個別株の決算に間に合わない場合、「高配当株ファンド」を買う選択肢も
🔎登場するファンド
✅インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型) 愛称:世界のベスト<為替ヘッジなし>(毎月決算型)
✅米国株式配当貴族(年4回決算型)
✅日経平均高配当利回り株ファンド
✅高配当株は、マーケットが悪化しても下がりにくい傾向
✅3月決算銘柄の配当金を受け取るには、3月下旬に株保有が必要
✅個別株の決算に間に合わない場合、「高配当株ファンド」を買う選択肢も
✅インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型) 愛称:世界のベスト<為替ヘッジなし>(毎月決算型)
✅米国株式配当貴族(年4回決算型)
✅日経平均高配当利回り株ファンド
株価が比較的下がりにくい「高配当株」
権利確定日を過ぎても、高配当株ファンドなら恩恵を受けられることも
インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型) 愛称:世界のベスト<為替ヘッジなし>(毎月決算型)
米国株式配当貴族(年4回決算型)
日経平均高配当利回り株ファンド
3月が決算月の企業の株で配当金を受け取るには、3月下旬に株を保有している必要があります。
4月を過ぎて、「もう間に合わない…」と思っている人もいるのでは?
そんな人も大丈夫。高い配当金を出す株にまとめて投資するタイプの「投資信託」を狙う手があります。一緒に確認していきましょう!
株を保有していると、年1回または2回など、配当金を受け取れるケースがあります。
配当金を出す銘柄の場合、決算日に近い「権利確定日」に株を保有していると、後日に株数に応じて配当金を受け取ることができます。
「権利確定日」とは、その日までに株主になっていれば、配当を受け取れる日付のことで、各企業が決めています。
日本の企業では3月決算が多く、その場合の権利確定日は3月20日や3月末などが一般的です。
例えば、1株あたり10円の配当金を出す場合、100株持っていれば1,000円の配当金を受け取れます。1株あたり20円や100円など、配当金の金額は企業やその時の決算などによって異なり、配当金を多く出す株は「高配当株」と呼ばれます。
高配当株は、配当金の受け取りを目的として投資されるケースが多く、投資家に人気です。そのため、マーケットが不安定なときも、比較的株価が下がりにくい傾向にあります(銘柄や状況によって異なります)。
高配当株に投資をしてみたいと思っても、3月決算の銘柄は、権利確定日である3月下旬を過ぎてしまうと、その決算期の配当金は受け取れません。
「半年か1年先まで配当金は受け取れない」と思うかもしれませんが、個別株ではなく、多数の高配当株に分散して投資するタイプの投資信託を買うという方法があります。
各投資信託の決算日は3月とは限らず、年1回や半年ごと、毎月など、投資信託の種類によって変わります。その際に、分配金を受け取れる場合があるため、3月決算の銘柄が含まれている場合でも、高配当の恩恵を受けられる場合があります。
投資家に人気の高配当株にまとめて投資をすることで、マーケットの下落があっても投資信託の基準価額も下がりにくい傾向にあるのも魅力といえるでしょう。
そのため、マーケットが不安定な時期や、高配当株の権利確定日を過ぎてしまった時期に購入を検討するのもタイミングとしてよいでしょう。
それでは、高配当株に投資をするタイプのファンドの例を紹介します。
※詳細な商品性は目論見書をご覧ください
記事作成日:2025年4月28日
ファイナンシャルプランナー
西山美紀
出版社勤務後、2005年に独立し、FP資格を取得。生き方、マネーなどをテーマに、単に貯蓄額を増やすのではなく、日々にうるおいをもたらすお金の使い方・貯め方・増やし方を女性誌やWEBで発信。監修・講演等も。著書に『お金の増やし方』(主婦の友社)等。
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