💡この記事のポイント
✅ダブルボトムとダブルトップはトレンド転換のサイン
✅利益確定や損切りの目安は?
✅ジョンソン&ジョンソン、コムキャストで検証

✅ダブルボトムとダブルトップはトレンド転換のサイン
✅利益確定や損切りの目安は?
✅ジョンソン&ジョンソン、コムキャストで検証
ダブルボトムは買いサイン、ダブルトップは売りサイン
ジョンソン&ジョンソン、コムキャストのチャートで検証
他のテクニカル指標などと組み合わせて活用を
株価は上下動しながら、チャート上でさまざまな軌跡を描いていきます。テクニカル分析では、その軌跡の形状からトレンドの転換点を見いだします。その代表的な形状が、今回ご紹介するダブルボトムとダブルトップです。

「ダブルボトム」は、株価が下落と上昇を繰り返し、アルファベットの「W」のような形を作っている状態で、相場が底を打って反転するシグナルとされています。ダブルボトムでは、中央の山(ネックライン)を株価が上抜けたときが買いシグナルと見ます。目先の利食いのポイントは、直近の安値からネックラインまでの値幅分を上昇した価格とされています。
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逆に、「ダブルトップ」は、株価が上昇と下落を繰り返し、アルファベットの「M」のような形を作っている状態で、相場が天井を打って反転するシグナルとされています。ダブルトップでは、真ん中の谷(ネックライン)を株価が下抜けたときが売りシグナルと見ます。下値の目安となる水準は、直近の高値からネックラインまでの値幅分を下落した価格とされています。
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出所:TradingView
上の画像は、医薬品や医療機器の開発や製造、販売を手がけるジョンソン・エンド・ジョンソンの週足チャートです。株価は、Wの形を描き、真ん中の山を越えていきました。ここで買っていれば、その後の大きな上昇を取れたことになります。
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出所:TradingView
上の画像は、高速インターネットやケーブルテレビ、映画・テレビ番組の制作などを手がけるコムキャストの週足チャートです。株価は、Mの形を描き、真ん中の谷を下抜けていきました。ここが見切り売りのポイントとなります。ここで損切りしていなければ、含み損はどんどん膨らんでいたことになります。
ダブルボトムはネックラインの上抜けが買いサイン、ダブルトップはネックラインの下抜けが売りのサインとなり、どちらもトレンド転換の代表的なチャートパターンです。実際に大きな上昇や下落の起点となることがありますが、常にうまく機能するわけではないため、他のテクニカル指標や企業の業績動向などもチェックしながら活用していくことが大切です。
記事作成日:2025年12月19日