「ブランドランキングTOP100」の日米株10選+36銘柄

💡この記事のポイント

✅ブランド力の高い企業は競争優位性が高く魅力的な投資対象

✅消費者に強く支持され、高い利益率を確保しやすい

✅日米株10選+36銘柄をご紹介

🔎登場する主な銘柄

アップルトヨタ自動車コカ・コーラマクドナルドシスコシステムズ

 

目次

ブランド力の高い企業は魅力的な投資対象

ブランド力の高い日米株10選

アップル<AAPL>

マイクロソフト<MSFT>

アマゾン・ドット・コム<AMZN>

アルファベット<GOOGL>

トヨタ自動車<7203>

コカ・コーラ<KO>

マクドナルド<MCD>

テスラ<TSLA>

シスコシステムズ<CSCO>

ナイキ<NKE>

そのほかのブランドランキング上位36銘柄

「ブランドランキングTOP100」の日米株10選+36銘柄

ブランド力の高い企業は魅力的な投資対象

2024年10月、世界最⼤のブランディング専⾨会社インターブランドが「グローバル・ブランドランキングTOP100」を発表しました。

 

ブランド力の高い企業は、消費者に強く支持され、自社の商品やサービスを継続的に選んでもらいやすい特徴があり、投資対象としても魅力的です。

 

例えば、アップル<AAPL>やフェラーリ<RACE>のような企業は、他社よりも高い価格設定をしても比較的安定した需要を維持でき、高い利益率も確保しやすくなります。また、コカ・コーラ<KO>やマクドナルド<MCD>は、景気が悪化しても消費者が離れにくく、売上の落ち込みが少ない傾向にあるため、景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ株として好まれることもあります。

 

ブランドが確立されている企業は、新規参入者に対する参入障壁が高く、競争優位性を長期にわたって維持できます。ブランド力を活かして新しい市場に進出しやすく、さらなる発展の機会を作り出していけるため、将来の成長性にも期待が持てるでしょう。

 

こうした企業は長期的に収益を上げる力があり、投資家にとって魅力的な存在です。景気や市場環境に左右されにくい側面があるため、安心感のある資産運用をしたい人にも向いているでしょう。

 

そこで今回は、「グローバル・ブランドランキングTOP100」の上位から順に当社取扱銘柄をピックアップし、合計10銘柄をご紹介します。

最後に、それ以外の36銘柄もリストアップしました。

 

ブランド力の高い日米株10選

アップル<AAPL>

iPhoneをはじめ、iPadやMacBook、Apple Watchなど、世界中でアップルブランドの製品を展開しています。時価総額は世界トップで、投資家からも高い支持を得ています。

 

ブランド:Apple

ランキング:1位(12年連続)

 

マイクロソフト<MSFT>

WindowsやOfficeに加え、クラウド事業のAzure(アジュール)が成長を牽引。LinkedIn(リンクトイン)やXboxなど、多岐にわたるブランドを展開し、企業向けサービスでも高い存在感を誇ります。

 

ブランド:Microsoft/LinkedIn

ランキング:2位/77位

 

アマゾン・ドット・コム<AMZN>

EC事業のAmazon.comを中心に、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)、Prime Videoなど多角的に展開。世界最大級のオンラインマーケットプレイスとして広く認知されています。

 

ブランド:Amazon

ランキング:3位

 

アルファベット<GOOGL>

検索エンジンのGoogleを筆頭に、YouTubeやAndroidなど世界的ブランドを保有。広告事業を軸に成長を続けています。

 

ブランド:Google/YouTube

ランキング:4位/24位

 

トヨタ自動車<7203>

世界トップクラスの自動車メーカー。ハイブリッド技術やEV開発にも注力し、グローバル市場で確固たるブランドを確立しています。

 

ブランド:Toyota

ランキング:6位

 

コカ・コーラ<KO>

世界中で愛される炭酸飲料ブランド。コカ・コーラを中心に、多様な飲料製品を展開し、高いブランド力を誇ります。著名投資家ウォーレン・バフェット氏のお気に入り銘柄としても有名です。

 

ブランド:Coca-Cola

ランキング:7位

 

マクドナルド<MCD>

世界100カ国以上に店舗を持つファストフードの象徴的ブランド。手軽で安定した品質のハンバーガーを提供し、強いブランド力を維持しています。

 

ブランド:McDonald's

ランキング:9位

 

テスラ<TSLA>

EV(電気自動車)市場をリードする革新企業。持続可能エネルギーや自動運転技術の開発にも注力し、世界的な注目を集めています。第2次トランプ政権では、最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏が政府効率化省(DOGE)のトップに任命されています。

 

ブランド:Tesla

ランキング:12位

 

シスコシステムズ<CSCO>

ネットワーク機器の世界的リーダー。企業向けITインフラやセキュリティ分野で高いシェアを持ち、デジタル社会を支えています。

 

ブランド:Cisco

ランキング:13位

 

ナイキ<NKE>

スニーカー市場をリードする世界的ブランド。Air JordanやAir Maxなどの人気モデルを展開し、スポーツからストリートファッションまで幅広く支持を集めています。

 

ブランド:Nike/Jordan

ランキング:14位/99位

 

そのほかのブランドランキング上位36銘柄

順位

銘柄

ブランド

15/21

メタ・プラットフォームズ

Instagram/Facebook

16

ウォルト・ディズニー

Disney

17

アドビ

Adobe

18

オラクル

Oracle

19

インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
(IBM)

IBM

25

JPモルガン・チェース

J.P.Morgan

26

本田技研工業

Honda

31

アクセンチュア

Accenture

32

ビザ

Visa

33

ペプシコ

Pepsi

34

ソニーグループ

Sony

35

ユナイテッド・パーセル・サービス

UPS

36

エヌビディア

Nvidia

37

インテル

Intel

38

ネットフリックス

Netflix

39

マスターカード

MasterCard

44

エアビーアンドビー

Airbnb

46

セールスフォース

Salesforce

47

GEエアロスペース

GE

52

スターバックス

Starbucks

54

プロクター・アンド・ギャンブル

Pampers

55

シティグループ

Citi

56

フォード・モーター

Ford

57

ゴールドマン・サックス・グループ

Goldman Sachs

59

日産自動車

Nissan

62

フェラーリ

Ferrari

65

スポティファイ・テクノロジー

Spotify

66

モルガン・スタンレー

Morgan Stanley

68

エイチピー

HP

70

任天堂

Nintendo

72

コルゲート・パルモリブ

Colgate

78

ウーバー・テクノロジーズ

Uber

79

スリーエム

3M

81

キャタピラー

Caterpillar

84

フェデックス

FedEx

98

パナソニックホールディングス

Panasonic

 

記事作成日:2025年3月28日

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