配当+値上がりに期待!米国の医薬品株9選

💡この記事のポイント

✅医薬品株は景気が不安定でも底堅い需要や配当で安心感

✅新薬開発や治験結果などの材料で上振れも狙える

✅攻守両方の性質を持つ米国の医薬品株をご紹介

🔎登場する主な銘柄

イーライリリージョンソン&ジョンソンメルク


目次

攻めと守りの顔を持つ医薬品株

イーライリリー<LLY>

ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>

ファイザー<PFE>

メルク<MRK>

アッヴィ<ABBV>

ブリストル・マイヤーズ・スクイブ<BMY>

アムジェン<AMGN>

ギリアド・サイエンシズ<GILD>

リジェネロン・ファーマシューティカルズ<REGN>

配当+値上がりに期待!米国の医薬品株9選

攻めと守りの顔を持つ医薬品株

相場が不安定な局面では、医薬品株が注目されやすくなります。景気が多少悪くなっても医療ニーズは消えにくいからです。また米国の大手製薬会社は、成熟した収益基盤を背景に配当を継続しやすく、値動きが荒い時期でも保有中の安心感を得やすいのが魅力です。


一方で、医薬品株は新薬の承認や治験結果、適応拡大、提携・買収などの材料で値上がりも期待できる“攻め”の顔も持ちます。“守り”を軸にしつつ、イベント次第で上振れも狙える点が、医薬品株ならではの面白さと言えるでしょう。


こうした特徴から、医薬品株は守りを固めつつ、成長も狙える頼もしい存在として、ポートフォリオに加えることを検討したい銘柄と言えるでしょう。そこで今回は、攻守両方の性質を持つ米国の医薬品株をご紹介します。


イーライリリー<LLY>

医薬品株の中でも成長期待が強く、肥満症や糖尿病関連の材料で動きやすい銘柄です。

好調な業績や肥満症治療薬のテーマ性を背景に、時価総額がヘルスケア業界ではじめて1兆ドルを突破し、米国株市場で存在感を高めています。また12月には、次世代肥満症治療薬が体重を23%減少させる効果を示したと発表し好感されました。

予想配当利回り:0.54%


ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>

医薬品・医療機器を両輪にする超大型ヘルスケアで、相場が荒い局面でも“ディフェンシブ株”として意識されやすい銘柄です。

直近は2025年12月期前期の売上高予想を上方修正し、整形外科事業を分離独立させる方針を発表したことも注目されました。

予想配当利回り:2.5%


ファイザー<PFE>

製薬の世界大手で、高配当も意識されやすい銘柄です。

2026年12月期今期の売上高が横ばいの見通しを発表し、株価の重しとなる場面もありました。一方、アステラス製薬<4503>と共同開発している膀胱がん治療薬「エンホルツマブ・ベドチン」の治験で、良好な中間解析結果が発表されています。

予想配当利回り:6.81%


メルク<MRK>

がん領域の主力薬を持つ大手で、パイプライン(開発中の新薬候補)の進捗が上振れ材料として見られやすい銘柄です。

直近は、あるアナリストが「買収やパイプラインの成功で2031年以降も成長が見込める」との見方を示し、目標株価を90ドルから125ドルに引き上げています。

予想配当利回り:3.04%


アッヴィ<ABBV>

免疫・がん・神経領域を中心に医薬品を開発する米国の研究開発型バイオ医薬品企業で、配当も安定している銘柄です。

消費者の節約志向などで美容部門は不調ですが、免疫疾患薬が好調で、2025年12月期前期の一株当たり利益予想を上方修正しています。

予想配当利回り:2.84%


ブリストル・マイヤーズ・スクイブ<BMY>

大手製薬の一角で、配当の魅力と新薬の材料が意識されやすい銘柄です。

直近は、あるアナリストが、研究開発パイプラインの強さが今後の成長を促すと評価し、目標株価を52ドルから61ドルへ引き上げました。保守的な業績予想が株価を下支えするとの見方も示しました。

予想配当利回り:4.6%


アムジェン<AMGN>

バイオ医薬の大手で、比較的安定した基盤を持ちながら、新薬ニュースで注目が集まりやすい銘柄です。

直近は、全身型重症筋無力症の治療薬「アップリズナ」が米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したと発表しました。

予想配当利回り:2.94%


ギリアド・サイエンシズ<GILD>

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)領域に強みを持ち、新薬が注目されやすい銘柄です。

直近は、主力薬をめぐる特許問題が和解で一段落し、将来の見通しが立てやすくなったことが注目されました。また、業績が回復していることについて米国メディアで取り上げられ、割安感を評価する声もありました。

予想配当利回り:2.71%


リジェネロン・ファーマシューティカルズ<REGN>

眼科領域などで強い製品を持ち、承認・適応拡大などのイベントが株価材料になりやすい銘柄です。

直近は、網膜静脈閉塞に伴う黄斑浮腫の治療薬として、FDAが注射剤「アイリーアHD」を承認したことが好感されました。

予想配当利回り:0.38%



※予想配当利回りは2026年1月2日時点(出所:QUICK)

※予想配当利回りは予想配当より算出しており、確定しているものではありません


記事作成日:2026年1月5日


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