【ファンドが動いた理由】eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

【ファンドが動いた理由】eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

<インデックス型/つみたて投資枠/成長投資枠>


◎2024/8/5(月)基準価額23,268円-1,207円

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指し、日本を含む先進国および新興国の株式等に投資を行う投資信託です

◎投資する国・地域の割合は、1位の米国が63.5%で、2位の日本が5.1%です

◎市場予想を下回る7月米雇用統計が発表され、米経済が想定以上に減速するとの懸念が強まり主力株が売られたことで、同ファンドも下落しました

◎市場では、直近3カ月間の平均失業率が過去1年の最低値を0.5ポイント上回れば、景気後退が始まった可能性が高いという経験則「サーム・ルール」が意識され、リスク資産の株を売り安全資産の債券を買う動きが強まりました

◎また、決算がさえなかったインテル<INTC>は約26.1%安、アマゾン・ドット・コム<AMZN>は約8.8%安となり相場の重しになりました

◎2024年6月の月次レポートにおいて、組入上位であるマイクロソフト<MSFT>、エヌビディア<NVDA>、メタ・プラットフォームズ<META>なども下落しました

◎分配金込みの騰落率は、2018年の設定来+164.4%、直近3年71.1%、直近1年+34.4%、直近6ヶ月+26.5%、直近1ヶ月+5.8%


※ファンドの内容やデータは2024年6月の月次レポート(PDF)を参照しています

※詳細な商品性は目論見書をご覧ください

関連記事:【株価が動いた理由】インテル(8月5日)

公開日:2024.8.6

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