【株価が動いた理由】テスラ

【株価が動いた理由】テスラ

テスラ<TSLA>

 

◎2024/8/23(金)終値220.32ドル+9.66ドル

パウエル連邦準備理事会(FRB)議長が9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決定される可能性が高いと強く示唆したことを受け、大型株など全般的に買われ、テスラも前日比4.58%の上昇となりました

◎パウエル議長はインフレが落ち着いてきているとの見方を示したうえで、一方で足もとでは金利高に伴う米国経済減速懸念が高まっていることもあり、利下げの可能性に言及しました

◎発言を受け、主要3指数は上昇し、日本時間29日早朝に決算発表を予定しているエヌビディア<NVDA>などの大型株も上昇しました

◎利下げはマイカーローンなどの金利低下にもつながり、テスラ車の販売増につながる可能性があります

◎また、米国の金利低下は新興国を中心に世界中で金利低下を促すことにもなるため、これも販売減速感のあるテスラ車のテコ入れにつながるとの見方もあるようです

◎株価は7月11日高値271ドルから8月5日安値182ドルへ下落、この日は一時221.48ドルまで上昇しました

 

 

【関連記事】
【株価が動いた理由】エヌビディア(8月23日)
9月利下げ/エヌビディア決算/自民党総裁選【今週のマーケット展望】
2024年後半のスター株候補!米国株6選
「金つみたて」のススメ!ゴールド投資3選
【2024年8月】米国株&日本株 配当利回りランキング

公開日:2024.8.26

マーケット情報

シェアする
FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。