【株価が動いた理由】エヌビディア

【株価が動いた理由】エヌビディア

エヌビディア<NVDA>

  

◎2024/10/3(木)終値122.85ドル+4ドル

◎ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が米国のテレビ番組で、次世代AI(人工知能)製品「ブラックウェル」の需要が「正気とは思えない/常軌を逸している(insane)」ほど高いと語り、前日比+3.36%の大幅高となりました

◎また、ブラックウェルは計画通りで生産はフル稼働で進んでいると語り、生産遅延の懸念を払拭しました

◎これにより半導体の販売は今後も大きく伸びそうと見られ、マイクロン・テクノロジー<MU>、ブロードコム<AVGO>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>なども上昇しました

◎また、対話型AI(人工知能)「ChatGPT」を開発したオープンAIが予定している66億ドル(9,636億円)の資金調達に、エヌビディアも約1億ドル(約146億円)出資したと報道されたことも背景にあるようです

◎この資金調達にはマイクロソフト<MSFT>が約10億ドル(約1,460億円)、ソフトバンクグループ<9984>も約5億ドル(約730億円)出資すると報じられましたが、エヌビディアの規模からすると1億ドルは少ないものの、AIへのこだわりを強固にする象徴的な動きと見る向きもあり、またオープンAIからのAI半導体製品の購入に繋がると期待する声もあるようです

◎報道では、ウォール街のアナリストの90%がエヌビディアを買い推奨しており、大多数は今後1年間で株価が147.60ドル前後まで上昇すると予想しているようです

◎株価は8月5日安値90.69ドルから8月26日高値131.26ドルまで上昇、その後9月6日安値100.95ドルから9月26日高値127.67ドルまで上昇。直近は120ドル前後で推移しています 

 

 

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公開日:2024.10.4

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