アルファベット<GOOGL>
◎2026/01/07(水)終値321.98ドル+7.64ドル
◎AI分野での主導権確保と自動運転事業の進展が評価され、前日比+2.43%高となり、時価総額で2019年以来初めてアップルを抜き、世界第2位に浮上しました
◎「CES 2026」にて最新のAI(人工知能)モデル「Gemini 3」をGoogle TVへ統合するなどの新機軸を発表し、検索事業がAIに取って代わられるとの懸念を払拭してエコシステム全体での成長期待が高まったようです
◎また、傘下のウェイモについて、米下院での自動運転車両の配備枠拡大に向けた法整備の動きや、最大1,100億ドルの評価額による資金調達報道が、将来の収益源として改めて意識されました
インテル<INTC>
◎2026/01/07(水)終値42.63ドル+2.59ドル
◎CES 2026で発表された新型AI PCチップ「Panther Lake」と、最先端18Aプロセスの製造ロードマップへの期待感から、前日比+6.46%高となりました
◎18Aベースのプロセッサが同社の業績回復を占う試金石となるとの見方が強まっており、あるアナリストが投資判断を「ホールド」から「買い」に引き上げ、目標株価を50ドルとしたことも支援材料となったようです
◎データセンターやクライアントPC向け需要の回復、および生産体制の移行に対する投資家の関心の高さなどから、出来高が直近3ヶ月の平均を大きく上回っています
ノースロップ・グラマン<NOC>
◎2026/01/07(水)終値577.01ドル-33.6ドル
◎トランプ大統領がSNSで、防衛産業による配当支払いや自社株買い、高額な役員報酬を禁止する方針を表明したことを受け、前日比-5.5%の急落となりました
◎軍需装備品の生産加速や工場の刷新を優先すべきとし、状況が改善するまで株主還元を「許可しない」としたことで、将来的なリターンへの不透明感が強まったようです
◎政府契約への依存度が高い防衛関連株において、資金使途への直接的な介入が示唆されたことが嫌気され、ロッキード・マーチン<LMT>-4.82%、アールティーエックス<RTX>-2.45%などの他の防衛関連株も下落しました
ファースト・ソーラー<FSLR>
◎2026/01/07(水)終値241.11ドル-27.67ドル
◎アナリストの投資判断と目標株価の引き下げを受け、前日比-10.29%の大幅安となりました
◎あるアナリストが、関税政策の恩恵が限定的との見方や成長期待の後退から、投資判断を「買い」から「中立」に引き下げ、目標株価を269ドルから260ドルに引き下げました
◎通商拡大法232条に基づく調査結果が期待を下回る可能性や、2026年に向けた受注状況の不透明感が指摘されたことが嫌気されたようです
◎物流コスト上昇による利益率の低下に加え、インドでの相互関税や東南アジア拠点の減損リスクなど、海外事業を巡る懸念もあるようです
クラウドストライク・ホールディングス<CRWD>
◎2026/01/07(水)終値478.91ドル+20.59ドル
◎あるアナリストが投資判断を「オーバーウェイト」に据え置き、目標株価を590ドルに設定したことが好感され、前日比+4.49%高となりました
◎重要指標である純新規年間経常収益(NNARR)が前年同期比73%増と急加速しているほか、経営陣が2026年後半のNNARR成長率ガイダンスを従来の約40%から「少なくとも50%」へ引き上げたことが、強い買い材料視されたようです
◎直近の売上高も20%以上の増収を確保しており、独自のライセンスモデル「Falcon Flex」の普及に伴う将来的な収益拡大への確信が、投資家の資金流入を後押しした背景にあるようです
◎これにより、パロアルトネットワークス<PANW>+4.32%、ゼットスケーラー<ZS>+4.11%など、他のサイバーセキュリティ関連株も堅調に推移しました
コスター・グループ<CSGP>
◎2026/01/07(水)終値61.66ドル-5.54ドル
◎2026年12月期今期の業績見通しが市場予想を大きく下回り、成長鈍化への懸念から、前日比-8.24%の急落となり昨年来安値を更新しました
◎高金利や在庫不足といった住宅市場の不振が重荷となり、一株当たり利益や売上高の見通しが慎重な内容となったことが嫌気されたようです
◎傘下の「ホームズ・ドット・コム」におけるAI活用によるコスト削減策や15億ドルの自社株買いプログラムも発表されましたが、本業の先行き不透明感を払拭するには至らなかったようです
ブラックストーン<BX>
◎2026/01/07(水)終値153.59ドル-9.06ドル
◎トランプ大統領がSNSで、大手機関投資家による戸建て住宅の購入を禁止する措置を講じると発表し、収益モデルの悪化懸念から前日比-5.57%の急落となりました
◎住宅価格高騰への対策として機関投資家による購入禁止の法制化を議会に求める方針を示しており、主力の不動産投資事業における収益基盤が揺らぐとの懸念が強まったようです
◎戸建てを賃貸に転換して収益を上げるビジネスモデルへの打撃が危惧されており、中間選挙に向けた価格の手頃さ重視の政権姿勢が売りを誘った背景にあるようです
リジェネロン・ファーマシューティカルズ<REGN>
◎2026/01/07(水)終値812.27ドル+35.73ドル
◎アナリストの目標株価引き上げが相次ぎ、前日比+4.6%高となり年初来高値を更新しました
◎バンク・オブ・アメリカ<BAC>-2.81%のアナリスト、が投資判断を「売り」から「買い」へ2段階引き上げ、目標株価を627ドルから860ドルに引き上げました
◎シティグループ<C>-0.92%のアナリストも、投資判断「買い」を維持し、目標株価を700ドルから900ドルに引き上げました
◎網膜症疾患治療薬「アイリーアHD」の適用拡大に加え、競合薬に対する高い選好度が専門家調査で示されたことが、今後の市場シェア拡大への期待に繋がったようです
◎主力のアトピー性皮膚炎治療薬「デュピクセント」の売上高に上振れ余地があるとの見方もあるようです
【関連記事】
・株主優待72銘柄【2026年1~3月】
・世界情勢の影響を受ける資源・エネルギー関連の日米株20選
・金利のある世界で恩恵?高配当な「銀行・金融」日米株10選
・配当+値上がりに期待!米国の医薬品株9選
・米国のベネズエラ攻撃で注目の「防衛関連」日米株10選
・2026年日米「お宝銘柄」候補40選
・【2026年1月】米国株&日本株 配当利回りランキング
