【株価が動いた理由】三菱重工業

【株価が動いた理由】三菱重工業

三菱重工業<7011>

  

◎2024/10/1(火)終値2,283.5円+166円

◎自民党の新総裁に石破茂氏が就任したことで防衛関連株が人気化し、前日比+7.83%の大幅高となりました

◎石破氏はアジア版北大西洋条約機構(NATO)の提唱者で、過去に防衛費の増額についても提起した実績があるため、同セクターに関する業績拡大期待から「石破関連株」の代表格として三菱重工も買われたようです

◎また、先週末から進行していた円高ドル安が一服し、1ドル=144円台まで円安ドル高が進行したことも背景にあるようです

◎加えて、イスラエル軍がレバノン南部に地上侵攻し、中東情勢が緊迫化したことも防衛関連銘柄の人気化の要因のようです

◎新政権では石破氏自身のほか、重要閣僚や自民党の主要ポストに防衛族の議員が入閣・就任する見込みであり、国内証券のアナリストは、防衛関連銘柄への買いは当面続きそうとの見解を示しました

◎株価は7月8日高値2,087円から8月5日安値1,250円へ下落、この日は一時2,321円まで上昇して上場来高値を更新しました

 

 

【関連記事】
NY見通し-もみ合いか 経済指標は9月ISM製造業PMI、8月JOLTS求人件数など
【株価が動いた理由】ソフトバンクグループ(10月1日)
【株価が動いた理由】ゼネラルモーターズ(9月30日)
【株価が動いた理由】アップル(9月30日)
今こそ注目!日本の「出遅れ株」6選

公開日:2024.10.1

マーケット情報

シェアする
FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。